■ 生まれてこなければよかった
今日は、気持ちを吐き出して楽になっていいと知ったYさまのご感想から、転換期の迎え方についてお話しします。
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誰からも好かれなくて、生まれてこなければよかったと子供の頃から思っていました。それが先生に気持ちを吐き出してすごく楽になりました。
先生の言葉が寝る前にじわーっとよみがえってきて、またいっぱい涙が出ました。久しぶりに気持ちよく眠ることができました。
まだまだ吐き出したいものが沢山あるので、またよろしくお願いし ます。
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Yさま、ステキな感想をありがとうございます。
またみなさまとシェアすることを快くご承諾くださり、本当にありがとうございます。
私たちは日々、環境の変化になじんでいくことを強いられています。
ソレは必ずしもハッピーなものばかりではなく、予期せぬできごとや困難な状況など自身の適応力が追い付かなくなることしばしば。
そんなとき自分らしくない振る舞いをしてみたり、けして返らない日々を追いかけてみたり、自ら傷口に塩を塗りたくって深めてしまいがちです。
皮肉にも頑張れば頑張るほど空回りして抑うつ状態に陥っていきます。すると不安の強さから寝つきが悪くなったり、ネガティブな思考にとりつかれてそのまま明け方を迎えてしまったり。
そんなときは思いっきり泣きましょう。
涙にはカタルシス(浄化)作用がありますから、たとえひとりで大泣きしたってストレスは発散されます。
そうして自分を必要以上に鼓舞せず、温かいお風呂や心地よい音楽、香りなど、自分がリラックスできるものに囲まれて過ごすようにしてみてください。そうやって昨日の自分を責めたり、ネガティブな明日を想像したりすることなく、今という時間の使い方に集中していく内にあなたの運命は転換期を迎えます。
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