■ 誰かに許して欲しかった
今日は、弱い自分を許して強い自分に生まれ変わったMさまのご感想から、年長者に厳しい人についてお話しします。
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長時間に渡って私のとりとめもない話におつき合いしていただきありがとうございました。
弱い人ほど誰かに許してもらいたがる・・・その通りだと思います。
先生と話をしていて自分の弱さが痛いほど感じられました。
色々言いましたが今なら私が先生のところに行った理由は、先生に許して欲しかったからと答えると思います。まだ結論は出ませんが、私の考え方では人には優しくなれないことは確実です。先生に出会えたことを嬉しく思います。
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Mさま、ステキな感想をありがとうございます。
またみなさまとシェアすることを快くご承諾くださり、本当にありがとうございます。
年長者の甘えや過ちを許せない人は少なくありません。
憧れや期待が強いほど、ソノ人には完璧であってほしいから。
忘れがちなのは、人は人である限り完璧にはなれないもの。
強さもあれば弱さも併せ持っています。
「許す」「許さない」って、言ってみれば自分にとっての「正しさ」が基準。なのでその判断を感情に任せると問題が生じます。
一方で本来隠す弱さをさらけ出してでもダメな自分に「許し」を与えられることが、強く変わるきっかけになるのも事実です。
そういう意味で、それを厳しく指摘して突き放すのはカンタンです。
ただソレは上手い生き方かもしれませんが、やさしい生き方ではないかもしれませんね。
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