落ち着きのない人の心理｜埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン【純イノセンス】

■ 落ち着きのない人の心理

用もないのにうろうろ
相手が疲れるほどのおしゃべり
つき合う相手がころころと変わる

見ているこちらまでそわそわしてしまうような、落ち着きのない人は少なくありません。 そんな人はいつもココロここにあらず。向かい合って話していても、目や思考はまったく違うところにあります。

だから話はかみ合わないし、何を考えているんだか、周囲の理解が得られません。 しかし本人はそれが問題だとは想像だにしないんですね。

むしろ目の前には何も問題はなく、ここは退屈！くらいにしか感じていません。 なので良くも悪くもたえず新しい刺激を求め、次々と中途半端にやり散らかしていきます。

もちろんソレでいいときや、ソレがいいときもあります。
けれどコレを極めたい！とか、もっと大きな楽しみを得たい！とかは難しいんですね。

だってソレらはじっくりと腰を据え、ひとつひとつ積み重ねた先にあるものだから。 未来の幸せや豊かさに向けて自身を育むとはそういうこと。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 人生の学び方

どうして、分かってくれないんだろう？
どうせ、分かってもらえない・・・
もっと、分かってよ！

人生に大切なこと。
それは、自分の意思で決めること。

自分の思い通りに生きたいなら、なおさらです。
だって、自分にとって本当に重要なことは、自分にしか分からないから。

一番の理解者であるはずの親のアドバイスが、ときに時代錯誤で役立たないことがあるのといっしょです。

従順にふるまって怒りを貯めるくらいなら、自分の意思をはっきりと自覚し、自分で決めて生きる方が、ずっと軽やかに積極的に取り組めます。

もちろん、上手くいくことばかりではありません。
中には、ちゃんとアドバイスを聞いておけばよかったなぁと思うこともあるでしょう。

けれど、それはそのとき学んだらいい。
むしろそのときの方が、抵抗なくすっと理解や納得が生まれるかもしれない。

そうして知識だけでなく、体験を通じて自身を少しずつ育てていっても、人生は自然と最善の形に整っていきます。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 温かい繋がり

怖くて、上手く関われない・・・
言いたいことが、言えない・・・
いつも他人を、喜ばせるだけ・・・

母子の関係は、私たちの「繋がり」に大きな影響を与えます。
「愛されている」と実感しながら育つ子は、良好な関係を築くのに、前提として人を疑うことをしません。

物事を肯定的に捉え、自分の考えや思いを争ったり、怒りの力を借りたりせずに伝えることができます。私はここにいていいし、ただいるだけで愛されると、知っているからですね。

誤解を怖れずに言えば、この感覚を、幼少時に親との関わりの中で学べないと、大人になって他者を愛することも、信じることもできません。物理的にも、精神的にも、誰かと協力したり、もっと言えば、近づくことすら怖く感じます。

何も悪いことなんか、していないのに・・・。

だから、何も怖れることなどないんです。
言いたいことも言わずに、相手の顔色を伺って、びくびくしながら、言いなりになんかならなくてもいいんです。

そして、あなたが思う愛や優しさを差し出しながら接している限り、相手の反応に影響を受ける必要などありません。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 自暴自棄の心理

解決の目途が、立たない
できる見込みが、ない
希望が、見出せない

問題が起こるたびに、「自分が悪い」と、すべての責任を背負い込もうとする人は、少なくありません。 なら、悪い部分を改めればいいのですが、犯人は私！で、終わってしまうケースが、ほとんどです。

つまり、本当は「自分は、絶対に悪くない！」と、考えているんですね。
ただ、早くその場を丸く収めたいから。

テレビドラマや小説なら、犯人が捕まって、めでたしめでたしですが、現実は違います。 そこから個々人ができ得る努力をして、新しい道を切り開いていく必要があります。

だのに、それを放っぽり投げてしまう。
一部でも、すべてでも、「悪い」と宣言をしたのなら、自分が中心になって、問題解決に乗り出さなければ、事態は収拾しないのに。

そして、それを繰り返すから、いつまで経っても、どこに行っても、中途半端。
周囲には、未完了の問題が山積みです。

人が警戒し疎ましく思うのは、問題の多さではありませんし、ましてや、存在そのものではありません。 問題が起こるたびに、自ら完了させようとせず、そうして他人に尻ぬぐいをさせる姿勢に対してです。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 恨みを手放す方法

仕返しを、したい
後悔を、させたい
私と同じ不幸を、味わわせたい

相手との不仲も、あなたの不幸も、あなたのせいではないかもしれない。
特に、辛抱し続けた結果がこれじゃあ、恨みごとのひとつも言いたくなります。

でもね、あなただって、離れている間、ずっと自分の悪口や失態、次に会ったときのコテンパンにやっつける方法を、考えている人なんか、まっぴらご免ですよね？

だから、そんなときは、本当は自分がどうしたかったのか？どうして欲しかったのか？を、探ってみましょう。

愛して、もらいたい
気持ちを、分かってもらいたい
自分の都合に、合わせてもらいたい

恨みの気持ちって、案外、満たされない甘えだったりするんです。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 悪い子の起源

イイ子じゃなくて、ごめんなさい
迷惑かけて、ごめんなさい
言うこときかないで、ごめんなさい

生まれたての赤ん坊が、善悪の判断をできるでしょうか？
ならば、あなたを一番はじめに「悪い子」って決めつけたのは、誰でしょうか？

年齢によっては、「あなたみたいな悪い子は、知りません」って、ハッキリ言われることもあるでしょうし、何でもかんでも泣いたり、いつまでも泣き止まず、「何なのよ、この子は？」って、こぼされたり、子供には怖い表情で伝えられることもあるでしょう。

もちろん、「できる範囲」ということもありますし、耐える力のない子は依存に繋がりますから、一概には言えませんけど。 いずれにせよ、そんなこんなの繰り返しで、思いこみが始まります。

もっと、甘えたかった
優しくして、欲しかった
抱きしめて、欲しかった

だからと言って、大人のあなたが激しく泣いたからって、もはや誰もあなたが満足するまで、あやしちゃくれない。 癇癪を起したからって、鼻つまみになるだけで、言うことなんかきいちゃくれない。

だったら、相手と「できる範囲」をよく話し合い、意見を交換し、ボタンの掛け違いを減らしていきましょうよ。 いつまでも、ひとつの考えにしがみついていると、相手と協調したり、許したりもできなくなります。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 愛されていないと感じたら

将来が不安
ひとりは寂しい
逃したら、後がない

もしも愛されなかったら、何が困るのか？
その答えは、あなたの欠乏からくる期待です。
それはもはや愛ではなく、執着です。

あなたを幸せにしたり、安心安全にすることは、本来は自分ですること。
誰しもその力を生まれながらに持っています。

相手次第で不幸せになったり、危険にさらされるのは、恋愛に限らず、健全な関係とは言えません。
反対に、相手を満たすことで自分の価値や必要性を感じる場合も、同様です。

誰かに愛して欲しいと思ったときは、まず自分自身を満たしましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 満たされない思いの満たし方

何で褒めてくれないの？
何で認めてくれないの？
何で私を見てくれないの？

満たされない思いの奥には、必ず「欲しい」があります。
そしてそれを与えてくれなかった人に、強い怒りや寂しさを感じています。
大概が誤解なんですけどね。

だから、満たされる状態にするには、この誤解を解く。
今まで問題だと思っていたことが、問題でなくなればいいわけです。

感情に注目して、人生をずぅ～っと遡ってみてください。
必ず同じような思いを抱えたときが、いくつも出てくるハズです。

それがよく言うパターン、思い癖です。
その一番初めに戻って、その感情を癒してあげましょう。

あなたはその頃からずっと

どうせうまく行くわけない
誰も私を愛してくれない
私は愛される価値などない

と我慢してきました。そうやってずっと、それを感じまいと、戦ってきました。
しかしココロは、苦しみだけを抑えるなんて器用じゃないんです。
苦しみを抑えると、喜びも抑えてしまうんです。だから・・・

本当はうまく行っているのに
本当は愛してくれているのに
本当は受け取る価値があるのに

それを感じられない。だから「もっともっと」って。

相手からしたら重いし、自分の方こそ、自分が受け入れられていると感じられなくなって、一緒にいても居心地が悪くなる。

だから、誤解を解いて、満たされない思いを満たしてあげましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 自分を棚に上げる人

どうしていつも、そうなの？
あなたのあの時の行動が、スゴく傷ついた
あなたは変わらないよ

きっかけは自分でも、他人でも、何かの失敗やつまづきに直面すると、古い記憶が思い起こされます。
もちろん、謝らなければならないことをしたあなたが悪いのだけれど、相手が攻撃に転じたときは、その人の古傷が疼いているのかもしれない。

自分を見つめるって、きっかけがネガティブなことが多く、少なからずの痛みが伴うものだから、相手を責め、批判して、自分の傷を見ないようにしがちです。

それは、まさに思考のパターンだから、「相手による」なんて甘いものではありません。
本当は加害者なのに、被害者面をして、自分の言いたいことを言っているだけ。

そういう意味で、通じる通じない、許す許さないって、余裕です。
余裕のない人は、通じないし、許せない。

あなたのココロに、他人の入るスペースはありますか？
どこを開けられても大丈夫なくらい、片付いていますか？
自分のことはもちろん、相手のことまでしてあげられる時間とパワーは確保できていますか？

それに気付いたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 成功体験の罠

あのプロジェクトは、私が考えたんだ
これで、賞をとったことがある
子供の頃は、神童だった

あなたの思っている成功体験は、本当に正のパターンなのでしょうか？
もちろん、成功体験を積み重ねれば、自信にもなるし、さらなるヤル気や余裕も生まれます。

大切なのは、何をどうしたではなく、それにどう関わったのか？そこから何を学んで、今やこれからにどう生かしていけるのか？継続性、再現性のない成功体験は、ただの一過性の出来事に過ぎません。

私たちの生活は実にさまざまな関係性の上に成り立っています。
成功とは、それらすべてが上手く働いた結果です。

そのひとつでも変化してしまえば、いとも簡単に、良い方にも悪い方にも転がります。
世の中は、常に変化するもの。必要な変化には、喜んで対応していきましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》