気が短い人の心理｜埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン【純イノセンス】

■ 気が短い人の心理

待つことが苦痛・・・
何事も早く終わらせたい・・・
相手の話を最後まで聞けない・・・

気が短い人に自分を客観的に見られない人は少なくありません。
たとえば満員電車で押されたら押し返したり、足を踏まれたら踏み返したり・・・。

ソレを指摘されても「アイツが先に押した！」「自分は悪くない！」と自分を正当化します。しかしそのときの正義は言っているような「押す＝危害をヤメさせる」ではなく「やられたらやり返す！」。

少しでも自分の意に沿わないとキレて、自分の主義主張を一方的にまくしたて始めます。頭の中は自分の利益／不利益の計算でいっぱいなんですね。

だから自分に常に利益をもたらしてくれる関係を好み、一方的に搾取したがります。けれどそんな不自然でバランスを欠いた関係は、遅かれ早かれ破たんします。

なのでそんなココロ当たりがある人は他者をあてにし過ぎず、自らの足でしっかりと自分のカラダを支えてみましょう。多少遠回りでもその方がより大きな豊かさが手に入るものです。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 三日坊主の心理

ダイエットが続かない・・・
筋トレが続かない・・・
何をやっても続かない・・・

やろう！と決めたコトもちょっとしんどさを感じただけで放り出してしまう人は少なくありません。

こんな思いをしてまで手に入れたいものではないよ・・・
スグに結果が出ないのは才能がないからだ・・・
あの人だからデキたんだ・・・

もともと「無い」モノねだりをしているのに、努力や工夫も無しにカンタンに手に入ると勘違いしているんですね。そうして手放したかったハズの「当たり前」の生活に戻り「やっぱり私はこうでなくっちゃ！」と落ち着きます。

言うなら自滅パターンですね。
もちろん自分の気持ちを大事にするコトは大切ですが、本当に大事にしたい気持ちは何なんでしょう？

三日で変わらないコトももう少し続けてみるコトで変わる場合があります。
待つときに待てずにやたらと疑っては古い想いに執着する人は、得てして対人関係でも相手の気持ちを尊重することがデキずにトラブルを引き起こしがちです。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 新たな習慣を身につけるコツ

１回くらいイイよね？
コレくらいイイよね？
明日からでイイよね？

誤解を怖れずに言えば、問題があるのにその習慣が改まらない人は自分の振る舞いに無責任です。だから自分が今、どんな振る舞いをしているのか？まるで無頓着。

もっと言えば、その振る舞いによって自分の将来がどう左右されるのか？についてもお構いなしです。その意味で、その自覚次第と言っても過言ではありません。

これからどんな自分で在りたいか？
そのためにはどう振る舞うのがいいのか？

ソレをことさら意識して、所作に落とし込みましょう。
コツは明るい未来からの視点を持つこと。

未来を真っ暗闇な世界と視てしまうと、ソレこそ「三日」でイヤになるのは自然です。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 成果までの道のり

面倒くさい・・・
なんでこんなコトを・・・
何回やらなけりゃいけないの？

誤解を怖れずに言えば、成果とは理想の状態が身につくコト。
ほら、運動でも食事でも1回でその成果が常態化するワケではないでしょ？

現状と理想の状態が近ければソレがいつでも可能な未来は近いでしょうし、ソコに本人のヤル気が伴わなければ時間も掛かります。

ほら、イヤイヤやるコトって大した成果が得られないでしょ？
ソレも繰り返しやらなければいけないとなると、ソレをするくらいなら要らない！と夢も理想もあったもんじゃない。

ヤル気のない物事を毎日やらなければイケない・・・といった地道で義務的な努力は、誰だって面倒くさく、前向きな気持ちが削がれがちです。

しかしソレでは言われた通りのコトをするにしても、自分なりの創意工夫を織り交ぜてみるにしても二の足を踏みたくなるのは自然です。

そうなるのが当然なように、そのための努力や手順を踏むコトも当然と理解デキたなら、カラダは自然と動き、その成果も自ずとついてくるものです。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 手放していいモノ／いけないモノ

コレがいい！
コレしかない！
コレ以外ムリ！

誤解を怖れずに言えばソレは、本意・不本意関係なく受け入れるしかない現実か否か。たとえば夕飯の時間だと母親に声をかけられても「イヤだ！まだ遊ぶ！」と駄々をこねる子ども。

ともすると自分の気持ちに素直で正しい主張ように聞こえなくもありませんが、ご存じの通り時間の流れを止められる人はいません。その意味でその気持ちや主張は「執着」です。

同様にスーパーの通路で「買って、買って！」と泣きわめく子ども。
そのままそうしていれば手に入ると信じてその場に居座ろうとしますが、手に入れたところで大概はソレを大切に扱いません。

このように継続を断つコトはときに苦しみを伴いますが、継続しているそのモノに対して、言うほどの気持ちがあるかと言えばそうでもありません。

ただ現状維持をしたいだけ。
右に行こうか？左に行こうか？その先を自分で決めかねて、文字通り「身動きがとれない」だけのコト。

だから聞こえの良さ気な代替条件に飛びつくことしばしば。
けれど本来の意欲が伴わないものに期待する成果がついてこないのは自然です。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 挫折の正体

こんなコトもデキないなんて・・・
自分はなんてダメなヤツなんだろう・・・
どうせ一生何もデキないんだ・・・

誰しも頭では分かっているコト。
すべての物事がうまくいく人生なんてあり得ないって。

しかしココロの底からそうは思っていない人は少なくありません。
そうして相手が悪い！環境が悪い！失敗した物事にはそもそも価値なんかない！

厳しい言い方になりますが、自分の未熟さを棚に上げて空虚なプライドを必死に守ろうとするんですね。本当の私はこんなモノじゃあないと。

確かにソレは一層の努力を重ねて再チャレンジするほど、手に入れる価値のないモノかもしれません。けれど人生における価値とは、そのような困難な状況をどう乗り越えるか？にあります。

誰しもこのような場合に、今だけではない。これから先もずっと何をやってもうまくいかない気分（絶望感）に一時的に陥るコトがあります。

でもこれまでとは違うあなたまで、誰も否定なんかしていません。
反対にその変化・変容を歓迎しているものです。

どうか一時的な感情で希望や可能性を否定して、これまでの挑戦や頑張りを放り出さないでくださいね。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 生きづらさを感じる心理

もうムリだ・・・
疲れた・・・
終わった・・・

私たちは日々さまざまな課題や困難を乗り越えながら生きています。
誤解を怖れずに言えば、困難を乗り越えるとは「生き続ける」コト。
つまりは自分という生命体の可能性を諦めないコト。

どんなに今、後悔や失敗感に襲われていようと「今」「ここ」に存在している限り、その選択は間違いではありません。自身を生命の危機から救ったというコトに代わりはないのです。

しかしそうは思えないのもまた事実です。
なぜならソコに学びや成長が感じられないから。

ソコから言えるコトは意識・無意識を問わず、誰しも人生＝学習機会と潜在的に理解しているというコト。もっと言えば人生＝学習・努力を重ねながら潜在能力を育んでいくモノと知っているんですね。

そもそも「生きづらさ」を感じるのは、自分の持てる力が現実から置いてけぼりを食らったときです。失敗を学びに変えて再チャレンジするにせよ、持てる力を活かせる新たな環境を模索するにせよ、そんなときは少なからず学習や努力を要します。

その意味で私たちが困難を乗り越えるための力とは、後悔や恥ずかしさから身を守る防衛力ではなく、生き続けるための学習や努力に対する粘り強さ＝忍耐力です。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 無力の心理

どうしたらいいんだ？
万策尽きた・・・
もうお手上げだ・・・

無力とは問題や困難に直面したときに、どうにもすることがデキない様のコト。そしてそのときに抱く虚脱感を「無力感」と言います。

ご存じの通り、実際に力がなくなるワケではありません。
ほら、そんな人でもその場から逃げ出す「力」はあるでしょ？

その意味でそんな人に無いとされる力は「デキる」力。
もっと言えば「デキるかもしれない」と自分を信じてあげる力です。

気持ちはわからなくはないんですけどね。
仕事でもプライベートでも、あまりにも失敗が続けば「もうやってもムダ！」と誰だってすべてを諦めて放り出したくなりますから。

そうしたらラクですし、何よりもコレ以上悩んだり、傷ついたりしなくて済みますから。しかし厳しい言い方になりますが、ソレでは未来の「デキる」自分まで否定してしまうコトになりかねません。

あなたには本当にソレを達成する力が備わっていないのでしょうか？

「デキる」自分にフォーカスするコトは、けして執着ではありません。
執着とは、期待ハズレな結果を受け入れらないクセに悶々とソコに居続けることコト。

矛盾するようですが「デキない」自分と向き合い、手を換え品を換え、あの手この手で次の手を考えては自身を導き、不本意な結果から自身を救い出そうとしている人と意識の矛先が違います。

いずれにせよそんなときは誰しも一時的に何も手につかなくなるもの。
なので一度ゆっくり休み、心身の回復を待ってから「今の自分」の能力や可能性を広げる場を探してみましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ チャレンジで終わらせないために

コレ１回で！
今日中に！
ねぇ、まだ？

誰だってラクして成果が欲しいもの。
しかしそうカンタンに手に入れられないモノは少なくありません。

だのに途中でイヤになって「もう、やっていられない！」と諦めてしまうコトしばしば。気持ちは分からなくはないんですけどね。

そんな人が忘れているコト。
ソレは「物事には順序がある」というコト。

叶わない夢やチャレンジは大概、本来は多くの時間と工程を踏むモノです。
どんなにまどろっこしく感じようと、ソレは素っ飛ばしてはイケないモノなんですね。

逆を言えば、今の自分がそのどの段階にいるのか？を知れば、ソレがどれくらいの時間や労力を要するか？を推測するコトが可能です。

厳しい言い方になりますが、誰しも自分には甘いもの。
才能がある／デキているツモリになって、本当に才能がある人やソレが当たり前にデキる人と同じコトしかしたがりません。

ソレでは期待する成果が手に入らないのは自然です。
回数や期限は、言ったら自分都合のエゴでしかありません。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ 実力をつけるコツ

やればデキる！
いざとなったら！
本気になれば！

実力とは、目的や目標を達成するために実際に発揮される自力のこと。
火事場の馬鹿力という言葉もありますが、ソレだってきっかけが火事場（逼迫した状況）なだけで自分のデキる範囲を超えるコトはあり得ません。

ソレも興奮している一瞬だから出せる最大能力で、つねに発揮し続けるコトは不可能と言っても過言ではありません。その意味で実力とは日常的に発揮デキる平均的な自力のこと。

すべてを自力で頑張る必要もありませんが、目的や目標が達成デキたからと言って口八丁で他者に丸投げした結果を実力とは言いません。どんなに口が上手かろうと、ソレを達成してくれる他者がいなければその結果を得るコトがデキないからです。

とするとそのための努力や挑戦もムリなくデキる範囲から。
はじめこそムリがきいても途中で息切れをしたり、ムリがきかなくなった時点で自暴自棄に陥ったりするのがオチです。

つまりは一歩一歩。
ときに謙虚に指導やアドバイスを仰ぎながら自身のデキる範囲を広げていきましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》