過去世退行セラピー｜埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン【純イノセンス】

【過去世（前世）のイメージとその影響】

過去世（前世）退行セラピーで見える自分は、当然ですが現在の自分とは異なる名前で異なる時代の異なる環境、場合によっては異なる国籍や性別で生きた自分です。そんな一見、何の関係もなさそうな人物の一生を理解することが、本当に自分の人生の問題に役立つのでしょうか？
私たちの本質である魂は、過去から現在に至るまでに色々な経験や学びを通して幾度となく転生を繰り返してきました。その経験や学びの過程には良い経験だけではなく、悲しかった経験や苦しかった経験、傷を負い痛みを伴ってしまった経験もあります。その痛みや違和感、自分にとってマイナスなものを伴った過去の記憶が擬人化し、潜在意識（無意識領域）に刻み込まれたものが過去世です。
その意味で過去世とは今日に至るまでの「ココロ（魂）の傷」のことで、手当をしない限り潜在意識（無意識領域）にずっと残っていて、今この瞬間にでさえあなた自身に大きな影響を与え、人生に生き辛さを感じさせる原因となることしばしば。たとえばあなた自身が自己否定が強かったり、自分自身に自信が持てずに悩んでいたり、一生懸命頑張っているのに毎日が楽しめず、生きていることがとても虚しく感じることはありませんか？そんな人はこの「ココロ（魂）の傷＝過去世」を放置している可能性があります。
ただし「ココロ（魂）の傷＝過去世」は本来あなたを苦しめるために存在しているのではありません。その本質は私たちの魂を成長させるために必要な学びや気づきを得るための経験です。なので「ココロ（魂）の傷＝過去世」を癒し、自身を傷から解き放つことで「ココロ（魂）」の具現者であるあなた自身が解放され、さまざまな問題や不調和が解消していくことが期待されます。
「過去世」が気になるとき、ソレは「ココロ（魂）の傷」が浮上しているとき。さらに言えば、人生が大きく変化するときと言っても過言ではありません。そんなときは自分自身の内側に意識を向けて、あなたの人生における最良のメッセンジャーの声（内なる声）に耳を傾けてあげましょう。こと感情はココロ（魂）の傷に直接的な繋がりがありますので丁寧に向き合い、少しずつ解放してイキましょう。※こちらの記事もご参照ください。