潜在意識の判断｜埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン【純イノセンス】

■ 潜在意識の判断

無意識層
潜在意識
深層心理

ご存じの通り、潜在意識を自覚することはむずかしいものがあります。
しかし潜在意識ではこう考えている！と決めつけている人は少なくありません。

曰く、現実が上手くいかないのは、潜在意識が現実の不幸通りのことを考えているから。言ったら、自分の邪魔をする魔物扱いですね。

けれどそんな人でもなぜ幸せになりたいのか？と問えば、決めつけた潜在意識といっしょ。自分の現状が不運で不遇で不幸せだからと答えます。

その違いは変化を受け入れているか否か。
自分（顕在意識）は変わりたいが、潜在意識は変わりたがらないと言うんですね。

顕在意識とは平たく言えば、そうした今感じているものや考えたもの。
言うならば「思いつき」の願望です。

対して潜在意識はずっと感じてきたことや考えてきたこと。
ほら「悪癖」がそうでしょ？

「ヤメたい」「ヤメてもいいんだけど・・・」「ヤメよっかな～」なんて軽く思うくらいじゃあ、なかなかヤメられません。だって、ずっと「何がなんでもコレをやってやる！」「コレこそ私の幸せ」と握りしめていたんだもん。

ましてやソレをやるメリット／ヤメるデメリット・恐怖等を変わらず抱えていたら、潜在意識は総体的に判断して「悪癖」を続ける決断をします。

潜在意識は、いつだってあなたの総合的な幸せを考えているんです。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 顕在意識と潜在意識

結婚する
仲間をたくさんつくる
お金持ちになる

ご存知の通り、ココロにはふた通りあります。
表向きのココロ（顕在意識）と本心（潜在意識）ですね。

たとえば大切な試験に「合格！」という目標があった際、必ずしも100点満点中100点でなくても構いません。しかし100点＝完璧でないことを悔しがる人が少なからずいます。

もちろん1点を争う試験もありますし、その成績いかんで今後の進む道に制限が加わる場合もありますから、100点＝完璧を目指さなければならないケースもあります。

そんな人は合格ライン突破！ごときで胸をなで下ろすなんて悠長なことはしません。ソコに「満足」がないからですね。

「満足」は行動の結果が思い通りに現実化されたときに抱きます。
逆を言えば現実が思い通りでないとき、その「思い」は本心ではない可能性があります。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 気づかない人の心理

勘違いが多い・・・
自己主張が強い・・・
自分がやりたいように行動する・・・

誤解を怖れずに言えば気づかない人には、その対象が見えていません。
ほら、探し物って案外とあるべきところにあったりしませんか？

そうしてココなら真っ先に見るのに・・・とか、さっき見たときには無かったのに・・・とか、悔しいやら恥ずかしいやら。どうしてそんなことが起こるのでしょうか？

ソレは「意識」を向けているところが違うからですね。
そのとき「意識」していることは「探す」ではなく「自分が正しい」ことを証明すること。

では自分にとって「正しい」とは何か？
矛盾するようですが、ソレの存在し「無い」世界です。

その「意識」の状態で探すと、ややこしい話、ソレが存在することは自分にとって都合の悪い情報となります。だから見えているハズなのにその存在を「無」視してしまいます。

先だって起こったソコに見え「無かった」という自身の認知を正当化するために。もっと言うとソレを失ってしまったという悲劇に浸るために。

そのためなら「探し出して世界を正す」ことは二の次。
その意味でココロはいつだって自身を裏切りません。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 本当の原因

叱られたことを繰り返す
チラ見しながら、あえてする
着るのも食べるのも、すべてグズグズ

自分に注目してほしくて、ワザと親の困ることをする子供がいます。
自分やその行為をどこまで受けとめてくれるのか、親の愛を試したいんですね。

ソレが示す通り、ワザと行う行為には目的があります。
それも「絶対にやってやる！」といった固い意志を伴った目的が。

子供でしたら大人になるまでに学べばいいことですが、大人になってまでしているならソレは問題です。原因を探り、対処法を知ってもなお続くなら、なおさら！本当の原因はソレではありません。

本当の原因は隠れます。
別のどうでもいいことを、さも問題アリ！のように用意して目をくらませようとするんです。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 孤独の正体

自分なんか・・・
自分はみんなと違う・・・
自分がここにいていいの？

「みんな」とか「お互い」とか言われると、自分を除外したくなる人は少なくありません。そのくせ「みんなと違う」ということに過敏だったりするから、ややこしい。

そんな人は何かあるたびにその原因を「みんなと違う」と主張し、私だけの特殊な体験を披露したがります。

確かにみんなと違う個性とはそうやって育まれるのも事実ですが、みんなといっしょの環境や経験でも生まれます。つまりみんなと違って特別で不幸でなくても、それこそ「みんなといっしょ」でも問題ないんですね。

その意味でそのとき表明される個性とは、みんなと違って私は自分を大切にしない！だとしたら決別するのは自分とは違う「みんな」ではなく、そんな「みんな」と交わろうとしない孤独な生き方です。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 本当の自分、本当の現実

自分のことを言ってる？
自分もしてしまいそう・・・
自分が怖い・・・

誤解を怖れずに言えば、誰のココロにも「何をしでかすか分からない自分」がいます。 浮かんだ欲求のままに衝動的に行動してしまう自分ですね。

そんな自分を怖れて不安に感じている人は少なくありません。
中にはそんな自分にいつか「自分」が乗っ取られてしまうのではないかと、悪い妄想をどんどんと膨らませていく人もいます。

言ったら、現実そっちのけ。
壮大なストーリーの中で卓越した才能や存在価値を持った自分が、正義の名の下、世直しを始めます。

その様は、現実以上にイキイキ。
だから現実もそうありたい・・・と、無考えで一線を越えて自分自身を明け渡してしまいます。

しかしそれが上手く運ばないのは、ご承知の通り。
だってそれは「本当の現実」を生きる「本当の自分」ではありませんから。

妄想の中の自分は、しょせん妄想の世界で生きるからこそ輝く存在です。
同様に「本当の現実」をもっとも生きやすいのは「本当の自分」です。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ 「してあげる」の心理

好きだから・・・
可哀想だから・・・
どうせデキないだろうから・・・

誤解を怖れずに言えば、「してあげる」行為には少なからずの見下しが潜んでいます。 ほら、自分よりも強くて、優秀で、恵まれている人の力になれる！なんてまず思わないでしょ？

大概が自信があって、それも人並み以上にデキる！という自負があって、デキることが自慢なことが対象です。つまりそんな人にとって、それに対する感謝や称賛は当たり前なんですね。

言ってみれば、コレを「してあげる」から、ソレを「くれ！」。
だって、あなたをイイ気分にさせたんだから、私もイイ気分にさせてくれたってイイでしょ？

そうして相手がそれに応えてくれないと、くたびれもうけと言わんばかりにガッカリしたり、ときに感情を爆発させて相手を驚かせたりします。

そう、自分の満足や喜びの素がソコにあるから。
そしてその隠した動機に対し、人は素直に感謝や称賛を送れません。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ 本心の見つけ方

深層心理
潜在意識
掘り下げ

深く考えすぎると、身動きがとれなくなることが、あります。
だからと言って、浅い考えや感情で、衝動的に生きても、ロクなことになりません。

なぜならば、大概それらは、「自分のため」だから。
相手のため、もっと言えば、お互いのためとなれば、もう少し深く考えたり、感じるものです。

それだけ、対象が増えるからですね。
対象が増えても、考えや感情が浅い場合、支配欲が働きます。

つまり、相手の、場合によっては自分の、能力や事情を無視して、「すべき」、「ねばならない」と唯一絶対の法則で縛りつけようとします。対人関係で苦痛に感じるときは、まさにそんなときです。

そんなときは、なぜこの人といっしょにいなければならないのか？
この人を失ったら、私はどうなるのか？を考えてみましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ 成功への道のり

もう６月
まだ６月
あと７ヶ月もある

成功や達成感が味わえないとき、焦って、前向きになろうとされる方は、少なくありません。 こんなときこそ、「ポジティブにならなきゃ」、「前向きであるべき」って。

それで、肚をくくれる人は、いいんです。
もともと、気持ちを切り替えるのが得意で、迷わず前へ進める人だから。

しかし、そうでない人にとっては、自分を追い詰め、疲れさせ、苦しめるだけの臥薪嘗胆。 ココロにもない義務感に過ぎません。

義務って、強制ではないんですよね。
個人の判断で、敢えて「やらない」という選択肢もあります。

だから、「やらない」、「ヤル気がしない」、「やっても、中途半端」。
ココロって、現実って、とってもシンプルで正直。

そして、成功への道のりって、たえず自分が求めているものを確認しながら、遠慮せず、余計な配慮などせず、感情をコントロールして、小さなことをひとつひとつ積み上げていく以外ありません。

だって、それが欲しいのは、他でもないあなただから。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 親の愛情

どうして私じゃ、ダメなんだろう？
私だって、それぐらいデキるもん
あなたの幸せは、私の不幸・・・

優越感を幸せと勘違いし、ココロの支えにしている人は、少なくありません。
そんな方は、ココロの中で、絶えず競争し、嫉妬に苦しみます。

ちょうど兄弟姉妹で、誰が一番、親の愛情や信頼を得られるか？競い合うのに似て、「もっとスゴイことをしないと、認められない」と、自分を駆り立てている状態です。

そしてそれは、今の自分では足りない、誰も喜ばせることができない、だから愛されないといった、劣等感の固まりなんですね。

そんなときは、頑張り過ぎるより、自分を大切にする。
今のままでも、なくては困る存在だと、気づくこと。

だって、どんなに不公平・不平等に見えたって、それが親の愛情でしょ？

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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