■ 気づかない人の心理
勘違いが多い・・・
自己主張が強い・・・
自分がやりたいように行動する・・・
誤解を怖れずに言えば気づかない人には、その対象が見えていません。
ほら、探し物って案外とあるべきところにあったりしませんか?
そうしてココなら真っ先に見るのに・・・とか、さっき見たときには無かったのに・・・とか、悔しいやら恥ずかしいやら。どうしてそんなことが起こるのでしょうか?
ソレは「意識」を向けているところが違うからですね。
そのとき「意識」していることは「探す」ではなく「自分が正しい」ことを証明すること。
では自分にとって「正しい」とは何か?
矛盾するようですが、ソレの存在し「無い」世界です。
その「意識」の状態で探すと、ややこしい話、ソレが存在することは自分にとって都合の悪い情報となります。だから見えているハズなのにその存在を「無」視してしまいます。
先だって起こったソコに見え「無かった」という自身の認知を正当化するために。もっと言うとソレを失ってしまったという悲劇に浸るために。
そのためなら「探し出して世界を正す」ことは二の次。
その意味でココロはいつだって自身を裏切りません。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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