わかってほしいモノの正体｜埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン【純イノセンス】

■ わかってほしいモノの正体

さみしいの・・・
ツラいの・・・
助けてほしいの・・・

誤解を怖れずに言えば「わかってほしい！」という人のわかってほしいモノの大半は「孤独感」です。自分が望むような一体感が持てずに抱く、寂しかったり悲しかったりといった気持ちのコトですね。

そうしてその気持ちを「責める」という形で表現することしばしば。
相手に依存していれば相手を、そうでなければ自分を「責める」んです。

前者に比べて後者は沈黙をして相手との距離を置くので一見、相手に迷惑をかけておらず、好ましく感じられないコトもありませんが、根っこはいっしょ。私の望む形で一体感を示してよ！

つまり、私流に従え！
いずれにせよ、他者との歩み寄りの余地のない頑固者というワケです。

その意味でそんな人のわかってほしいモノとは「私はみんなとは違う」。
特別な扱いを必要とする「特別な存在」だ！というコト。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 他者を振り回す人の心理

困っているの！
助けてほしいの！
あなたなら助けてくれるわよね？

人はみな、自分の世界を生きています。
ソコは常に喜びに満ち、とても居心地のいい世界です。

しかしそのことにこだわり過ぎると、外の世界が見えなくなります。
もっと言えば、自分以外の他者の世界なんか無いも同然！と感じられます。

すると他者は自分のために存在し、困っていれば必ず助け、悲しければ必ず慰め、常に自分に同意し喜ばしてくれると勘違いします。我が身を振り返れば、必ずしもそんな余裕がないときもあるのにね。

他者を振り回すコトに慣れている人は、その事実をあえて封印します。
そうして幼い子供のように泣き叫んで、周囲を自分の思い通りに動かそうとします。幼い子供と違うところは、通用しないと分かるともっと大声で泣き叫ぶところ。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ 認めるワケにはいかない理由

尊敬されたい
デキる人と思われたい
一目置かれる存在になりたい

自身を正当に評価することがデキない人の承認欲求には、目を覆いたくなることしばしば。いわゆる「みんな違って、みんないい」ではなく、自身のひとり勝ちでないと負けた気がしてなりません。

得意分野ならまだしも自身の不得意分野＝相手の得意分野で負けることすら許せず、気がおさまらないんですね。

だってソレじゃあ、たとえ一部でも自分に能力がないことを世間に認めさせることになるから。そんなことは「認めるワケにはいかない」し、絶対に回避しなければなりません。

そこで強い言葉と威圧的な態度で相手の目をくらまし、強引に自分上位の世界を築こうとします。言ったら実力行使で相手に認めさせる戦法です。

ソコに正義も道理もないことはご存じの通りです。
なので自身に応える余裕がないときは、遠慮せずに毅然とした態度をとりましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ ＮＯが通じない人の心理

何が言いたいの？
いいからヤレ！
お前の意見なんか聞いていない！

ご想像通り、ＮＯが通じない人はその相手を見下しています。
なのでＮＯにはＮＯ返しで、何が何でも相手を抑えつけようとします。

だって相手のＮＯを認めてしまったら、自分がソレをやらなければならないから。そんな面倒で大変なことを誰がやるものですか！

言ったら相手の怖れは「力不足」です。
だから少しでも自分の荷物を減らしたいんですね。

だったら自分こそがはじめに断るか、丸投げではなく協力を求めればイイだけの話。しかしソレでは自分のプライドが許さない。

あくまでも「デキない」ではなく「デキるけれど敢えて他者に命じる」体をとりたいんですね。誰かに何かを命じるって、一時的に気持ちが良くなりますからね。

その意味で本人的には自分に足りないのはソレをやりきる「実力」ではなく、自分に与えられた「役」の方と勘違いしています。

けれどそんな人がいくらソレを主張したところで、求める「役」は回ってきません。「役」は「力」に比例して与えられるもの。相手のことや全体のことを考えることのデキない自己本位な人が、人の上に立つことは不可能だからです。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ 考えたくない心理

私バカだから・・・
わからないから聞いているの！
別の人はこう言っていた・・・

何か問題にぶつかっても「どうしたらいいか？」について自分で考えようとしない人は少なくありません。そうしてあちこち尋ね回っても、結局その通りには行動しないことしばしば。

だって本当は「自分が次に何をする」が決まっているから。

その意味であちこち尋ね回るのも、自分と同じ考えの人を探しているだけ。そうしたらきっと「ソレでいいよ」と自分の考えを肯定してくれるハズだから。

誰も先のことはわかりませんからね。
ソレをして上手くいくかどうか？不安になる気持ちもわかります。

しかし「ヤメた方がいいんじゃない？」の言葉に反発を覚えるなら、ソレをやること自体に「満足」があります。もっと言えばソレで上手くいかなかったときの不満とは、相手が人でもモノでも「自分の思い通り」になってくれないのが許せない！

我が身を振り返ればわかること。
自分だってイヤなことはイヤ！でしょ？

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ ムリを押し通す人の心理

やれば何でもデキる！
本気になればカンタン！
評価されないのはおかしい！

ムリを押し通す人に過大評価癖のある人は少なくありません。
「自分は何でもデキる！」と自身の能力以上のことを引き受けてしまうんですね。

頑張ることや苦しみもがくことに価値を見い出しているから。
もちろんソレ自体は間違いではありませんが、ソレが周囲にも及ぶと問題が生じます。

ほら、大抵そんな人の周囲は尻ぬぐいでてんやわんや。
当の本人はソコに価値を見出しているから、周囲の苦労やストレスにココロ及びません。

そうして言うことには「自分は上手くやっている！」。
当然、ありのままを知る他者の評価とは大きく隔たります。

ソレが続けば人心だって離れます。
そうなる前に等身大の自分を現実として受けとめ、向き合ってみましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ 「好き！」に生きる人の心理

こんなのイヤ！
そんなの格好悪い！
あんなこと絶対やりたくない！

皮肉なことに「好きに生きたい！」と豪語する人に、他者からどう見られているか？に囚われていく人は少なくありません。

はじめこそ羨ましがられたり応援してもらえたりしても、他者の自分に対する興味が徐々に失せていくのが分かるからですね。

そうしていつしか他者基準の「好き」を自分の「好き」に置き換えて元の木阿弥。ふたたび窮屈に感じ始めます。

本当に「好き」なら、誰に認められないからと言っても「好き」でいられるハズなんですけどね。もっと言えばそんな他者の評価に左右されずに、自分基準で毎日コツコツと精進していくことも可能です。

その意味で「好き」は本来、人生をつくる才能のひとつです。
ソレを軸にしていたら、生き方に迷うことはありません。

それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ 競争心と自尊心

自分の優秀さを印象づけようとする・・・
地位や名声、評判にこだわる・・・
知識やスキルが蓄積せず、よい結果が出ない・・・

自分に才能があると感じると、同じくらい才能がある他者のやっていることが気になるもの。そうして勝手にライバル視してつぶれていきます。

と言うのも、相手のことをちゃんと理解していないから。
もっと言うと理解デキない時点でもはや力の差は歴然。競争相手として不足なんですね。

ある意味、残酷な事実。
本当の競争相手なら、追いつけ追い越せで相手にとって代わろうとなんかしません。なぜ相手がソコにいて、称讃されているのかを理解しているからです。

その意味でそんな人が努力を重ねたところで勝利はおろか、対等にすらなれません。だって、相手にとってそんなことはどうでもいいことですから。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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■ つけ込む人の心理

他者が弱っているときがチャンス！
得になる人としか交流しない！
相手が困った顔をするのが愉快！

相手の弱みもだけれど、善意に便乗して丸投げしようとする人は少なくありません。見かねた周囲が注意をしても「『やる』と言ったのはアッチだ！」とどこ吹く風。相手の言葉を文字通りとらえて、遠慮も配慮もありません。

ひとたびターゲットにされると、不快なだけでなく精神的に追い詰められることしばしば。見るからに悪人面ならまだしも、困り顔で近づいてくるから始末が悪い。

ソレも身から出た錆。
デキもしないことをデキると偽って困っているに過ぎません。

なのでＮＯ！と言うのに迷ったら、その頼みごとの背景を探ってみましょう。あなた同様、誰かに押しつけられて困っているのか？
自分を偉く、賢く、大きく見せるためのウソをついた結果ではないか？

その一件に限らず、こんな人は常習的にそのようなムリのあるウソをついています。従って日ごろから話半分にして、深く関わらないようにしましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

■ 問題行動の心理

私はウソつきだ
ウソつきというのもウソだ
さて、私はどっちだ？

「信じる」とは、少しの疑いも持たずにソレが正しいと思うこと。
平たく言えば、自分の思考や行動の根拠となる「正当さ」ですね。

自分以外の他者を「信じる」のもそう。
ソノ人が正しいと思えるから頼ったり、影響されたり、何だったら無条件で従ったりしようとします。

ソコに客観的な正誤は関係ありません。
ただ自分がソレを「正しい」と受け入れられれば、ソレが正しいことになります。

なのでときにその行動は「問題行動」へと発展します。
ほら「正しい」と受け入れられないとき、強い反発や抵抗を覚えるでしょ？

こと自身に無力さを感じたときは示威欲に駆られ、力づくで自身に深く根づいた「正当さ」を主張したくなります。

けれど真にソレが「正当」であるならば、そんなことをしなくても他者に受け入れられるものです。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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