頑固者の心理

■ 頑固者の心理

「ハイ、ハイ」と言っておくだけで上の空
分かったと答えて、行動しない
そのクセ「教えてくれなかった」と人のせい

関わる人がみんなちゃんと自分の言うことを聞いてくれる人だったら、これほど楽なことはありません。物事がもっとスムーズに進みますし、人間関係のストレスもそう起こりません。

もちろん人間ですから、他者とは違う「自分」の意見を誰しも持っています。しかしソレをいつも主張していたら、問題が起こるのは必至です。

誰だって自分の言葉に耳を傾けてほしいものだから。
もっと言えば誰にも耳を傾けてもらえず、結果として何でもひとりでとり組まなければならないことが、どれほど大変なことかを知っているから。

だのに、なんで他者の言葉に耳を傾けようとしないんでしょうね?

ソレは自分に自信がないから。
この場合の自信とは、自己効力感=自分にもデキる!という感覚のこと。

ソレが「(少)ない」と、自信を持って「デキる!」と言えることが限られてしまいます。そうして自分の考え通りならデキるけど、他者の考え通りでは(上手く)デキない!と消極的になってしまうんですね。

なので話し手が分かりやすく伝えたツモリでも、自分の言葉に置き換えながら、自分の解釈で聞き、結果として「話し手の言う通りに動いてくれない!」現象が起こります。

確かにソレは自分の望むものと違うかもしれない。
けれどソレこそが望む結果を得るために、本当は一番必要なことかもしれません。

その意味で同じこだわるなら、自分のやり方や力量ではなく結果にこだわりましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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