ごめんごめんの心理

■ ごめんごめんの心理

すみません・・・
申し訳ない・・・
失礼しました・・・

「ごめんなさい」は、言い換えると「許してください」。
従って「ごめん、ごめん」と口癖のように連呼する人は、意味合いとして「自己否定」をしています。

自分のすること、言うこと、もっと言えば存在そのものを否定的にとらえ、予め謝罪して回っているワケです。一種の開き直りですね。

そうして守るものは自分の立場。
これからの生活で「ごめん」ということを少なくするよう反省しません。

ご存じの通り反省をしない人は物事を自分都合にねじ曲げ、現実に生きていません。そしてそんなことをするのが「自分」だから、自分のミスや失敗で相手を不快にさせることは何の手立てもない「仕方のないこと」と、そんな「自分」のフォローや尻拭いを強要します。

だからミスや失敗を重ねるたびに、現実を生きる周囲の人との溝が深まります。誰だって他者のフォローや尻拭いを強要され続けるのは、それこそ「ごめん」ですからね。

マイルールが適用されるのは自分だけです。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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