■ 感情の功罪
どうすればいいか分からない・・・
自分にデキるか分からない・・・
そもそもやりたいことが分からない・・・
自分のコトは自分が一番わかっているハズなのに、いざというときにどうしたらいいか?がわからなくなってしまう人は少なくありません。そうして時間ばかりがいたずらに過ぎてしまうコトしばしば。
そんなときは一旦感情にフォーカスするのをヤメてみましょう。
確かに夢や願望のような前向きな感情が、私たちを後押ししてくれることもありますが、ときとしてソレが適切な判断や行動の妨げになってしまうコトがあるからです。
ほら、やりたいコトがあるときにやりたくないコトはやりたくないでしょ?
しかもソレが不得手だったり苦手で上手にデキないコトならなおさら!
ご存じの通り、物事にはそんな私たちの感情とは別に大事なコトや、それでも遂行すべきコトがあります。そしてソレをやっておくコトで、やりたいコトがもっとスムースに進められるようになる場合も少なからずあります。
気持ちはわからなくはないんですけどね。
誰だってそんな物事にはカラダがすくみますし、ネガティブな妄想を膨らませがちですから。
そこで起こっている出来事やソレに対して必要なコトなどを一度、視覚化してみましょう。はじめから上手くまとめようとせず、またその場で答えや解決法を絞り出そうとするでもなく、ただただ書き出していく。
もちろんお友だちやご家族など身近で信頼デキる人に話を聞いてもらっても構いません。その際、自分の言葉であれ、相手の相づちや感想であれ、実際に言葉にしてみると自身の決めつけとは少し違う自分が飛び出すコトもあるでしょう。
ソレがこの窮地を救い、今の自分に相応しい行動が自然ととれる、自分の知らない「未来の自分」かもしれません。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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