■ 「考える」とは
黙って聞け!
あなたの意見なんか求めていない!
褒めろ!認めろ!肯定しろ!
どんなに深刻な悩みも話すだけ、ただ黙って聞いてもらうだけでスッキリする場合があります。唾液の分泌による「コルチゾール」の発散(排泄=カタルシス作用)のおかげ!というのもひとつですが、誰だって他者に自分の考えやキモチをわかってほしいもの。
そんな味方なり仲間なりがデキたら、必要以上に自身を否定したり卑下したりしなくて済みますからね。ただ気をつけたいのは、いわゆる「赤信号、みんなで渡れば怖くない」。
気が大きくなって自身の考えやキモチを省みず、ソレを絶対視してしまうコト。たとえ良くないコトと気づいてもソレをする以外に考えられないし、考えたくない!
その意味で指摘されたのは、そうした「ソレ以外に考え(たく)ない」姿勢。しかもそんな人は得てしてソレで何か良くないコトを引き起こしても・・・
アノ人がいいと言った!
みんなだってやっている!
なんで自分だけ?
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とどこ吹く風。
ソレ以外に考えないし、事の善し悪しを考えようともしない!
もっと言えば自分の感情や欲望を満たすコトが最優先で、周囲の人の迷惑や危険を顧みようとしない!厳しいコトを言うようですが、ソコまで思いを巡らせてはじめて「考える/考えた」と言います。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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