■ わかったツモリの心理
言いたいことはわかった!
どうしたらいいのかはわかった!
でもやるかどうかはわからない・・・
便利な言葉、「わかりました」。
言った方は「なら、やるだろう」と思い、言われた方は「聞こえたけど、やるかどうかは別」なんて思っていたり。
ほら、子供のころ、お母さんに「遊んでばかりいないで勉強しなさい!」と言われ、「わかった!」って答えませんでしたか?「聞こえています」も「いい話をありがとう」も、「その通りにしてみます」も答えはひとつ。「わかりました」。
もっと言うと「聞きたくない」も「聞いていなかった」も、「聞こえなかったフリをする」も同じです。こうなるとミスコミュニケーションどころか、関係が破たんしているんですけどね。
なのでそんなときは自分はどの意味で「わかった」としているのかを明確にすると、次の行動への糸口がつかめます。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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