■ 第三者の目
ここがこうで「ない」から・・・
あなたがこうで「ない」から・・・
こうしてくれ「ない」から・・・
ご存じの通り、不満のあるところに「不足」はつきものです。
だからソレを補おうとするのですが、ソレを他者任せにすると苦しみやトラブルを生む原因となります。
なぜなら不満も不足も、当人がそう感じているだけの主観だから。
その意味で何をしてもらっても不満や不足が拭えない人は、客観が足りていません。
客観って必ずしも主観と一致するモノではなく、むしろソコから独立した別物。つまり自分の考えや感情だけ、ないしは相手の考えや感情だけを見つめていては見えないモノなんですね。
なので意識的に第三者の目を持って物事を見るようにしましょう。
第三者ですからね。その物事や関係にくみせず、一切の利害関係がない人になりきる必要があります。
従ってどちらか一方の意見を100%採用するのではなく、両者の利点を組み合わせたり、ときにその対立を超越した第三の道を導き出してみたり、渦中にいたらわからない問題や関係から離れ、事実を事実のまま、思い込みや感情を抜きに見つめ直してみましょう。
そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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