■ 自責と他責
なんで私が?
やればいいんでしょ!
どうなっても知らないんだから!
誤解を怖れずに言えば、他者を責めたくなるときは大概やりたくもないことをやらされています。つまりそもそもが何かしらの我慢や不平不満を抱えている状態なんですね。
そんな状態でやりたくもないことをやり続ければ、ソレらが「怒り」と化してこみ上げてくるのはご存じの通りです。
「だったら断れば?」なんて、言うほどカンタンではありません。
だからせめてもの一矢を報いるべく、ソレが上手くいかなかった際にここぞと相手に責任を押しつけます。
気持ちはわからなくはありませんから、その物事なりとり組みなりの責任はソレでもいいでしょう。しかし厳しいことを言うようですが、感情の責任はその限りではありません。
「やれ!」と命じられてどう感じるかは自分の勝手なんですね。
ほら「イヤイヤやれ!」なんて言われていないでしょ?
むしろ反対に「気持ちを切り替えろ!」と言われませんでしたか?
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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