■ 常に頭から離れずぐるぐると考えていました
今日は、新しい生活へ一歩! I さまのご感想から、悲嘆の期限についてお話しします。
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このたびは沢山お話しを聞いていただいてありがとうございました。
お陰で、気持ちが随分と楽になりました。
葬儀から今日まで、ただ慌ただしく時が流れ、流れ作業のような日々を送ってきました。母のために何をしたのか、何をするべきだったのか、常に頭から離れずぐるぐると考えていました。
先生のお話はご本人の体験も交じって言葉のひとつひとつに説得力があり、私も頑張ろうという気になれました。新しい生活についてはまだ落ち着かない部分がありますが、気持ちの整理が進みました。
そうは言ってもすぐ凹んでしまうので、これからも色々と相談させていただくと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
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I さま、ステキな感想をありがとうございます。
またみなさまとシェアすることを快くご承諾くださり、本当にありがとうございます。
100か日を卒哭忌とは言うものの、果たしてその通りに悲嘆の気持ちは吹っ切れていくものでしょうか?
誤解を怖れずに言えば、私たちが失って悲しいモノやツラいコトは、命ばかりではありません。家やお金、仕事、健康、愛、希望など、失った現実を受けとめきれないモノは限りなくあります。
言ったら喪失の痛みや傷つきは人生のあらゆるシーンに潜んでいるワケです。そのときどう気持ちを切り替え、これからを生きていくか?ソレが後悔に対する答えです。
「まだ」とか「もう」とか、駆りたてる気持ちや言葉が聞こえてきがちですが、コレばっかりは。いずれの問題もそうですけど、悲しいときは悲しんでいいんです。
今はまだ大変かもしれませんが、必ず動き出せるときがきます。だから誰かと比較するコトなく、ご自身の気持ちに素直になってくださいね。
少しでもお役に立てるなら、本当に嬉しく思います。
お話しだけでも構いません。
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