■ 親心
自分の不安を解消するため!
安心を手に入れるため!
満足度を上げるため!
意識・無意識を問わず自他の区別がつかずに自分の考えを押しつけてくる人は少なくありません。分かりやすいのが「過干渉」。
親心と称して一人暮らしの子どもに食べきれない量の野菜や生ものを送りつけたり、子どもが自発的にやり始めた行動に対して後から許可を出してみたりする行為もそうですね。
「あなたのため」という大義の下、子どもを自身の監視やコントロール下に置かなければ気が休まりません。ソレが親の務めと勘違いして。
いいえ、ソコに義務感や正当性、ましてや喜びを感じているのなら、ソレはやり過ぎの依存行動です。試しにお子さまの表情や反応をちゃんと見てみましょう。
どんなに親に対してイイ子でも、自己否定や無価値感、無力感など生きづらさを抱えていては感謝も敬意も感じられない大人になっていきます。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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