尊重を求める心理

■ 尊重を求める心理

何でもYESと言ってくれる!
いつでも味方になってくれる!
つねに賛同してくれる!

「尊重」と聞いて、相手が自分に無条件に従ってくれる!と勘違いしている人は少なくありません。残念ながら「尊重」って、他者の意見や価値観に対して敬意を払うコトなんですね。

従って「自分を尊重して!」って、相手に有無を言わせずに命令しているのといっしょ。ソレでは「尊重」されなくても致し方ありません。

気持ちはわからなくはないんですけどね。
言わんとするところは「私の意見や価値観も大切にして!」ってコトだから。

大概そんなときは相手も自分の意見ややり方に固執して聞く耳持たず。話し合いの姿勢が感じられません。その意味でお互いを「尊重」し合う関係って、対等に話し合いがデキる関係性。

「対等」ですからね。
ひたすら自分を喜ばそうと、全体をムシした考えや発言を強く主張したところで意味がありません。

どんなに上手く誤魔化しているツモリでも、言葉の端々に相手に対する批難や否定が見え隠れしますからね。なんなら感情という鎧がハッキリと露呈していて、痛々しさが拭えません。

もちろん聞き手のココロに訴えるように情感たっぷりに話して、理解や賛同を求める手法がないわけではありません。しかし話の本質は感情的に話しても、冷静に話しても変わらないんですね。

しかも感情的に受け入れられたコトは、後のちひっくり返るモノ。
ほら、感情って良くも悪くも起伏がありますから。

そして受け入れられたのは発言の内容ではなく、自身の感情だと無双状態。平気で自ら矛盾したコトを発しては、ちゃぶ台をひっくり返したがります。

話し合いの最中はときに痛いところや見落としていた点を指摘され、一時的に感情が乱れるコトもあります。けれどソレもコレもより望ましい未来を築いていくため。

過剰に反応せず、真摯に受けとめて互いに柔軟に持論を修正し、歩み寄りながら歩を進ませていくようにしましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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