■ 融通の利かない人の心理
正しいか否か?
納得デキるか否か?
秩序立っているか否か?
私たちは自分なりのルールやこだわりをたくさん持ち、ソレに縛られて頑固に生きています。たとえばお部屋のお掃除。自分にとっては効率的で落ち着くけれど、傍目には・・・。
この場合、どっちが融通が利かないのだろう?
自分の部屋なんだから自分なりのルールやこだわりに則ってどう使ってもいい!も一理あるし、自室とは言え周囲の嫌悪や迷惑に配慮して使うものだ!と言われれば頷けないコトもありません。
言ってもどちらも持論を曲げず、相手をコテンパンにやっつけようとしている時点でどっちもどっち。これからも共存するなら、互いが納得デキる新しい秩序と安寧が必要となります。
ほら、この例だって結局は自身が正しいと信じている秩序と安寧を巡る争い。得てして分の悪い前者だって自分なりとは言え秩序立っており、主語の大きな後者が正しいと信じている秩序と安寧では、自身の秩序と安寧が乱れるわけで。
かと言ってみんなが自分なりの正しさや秩序・安寧をもって特例と許しては、全体の正しさや秩序・安寧が有名無実。そのときはソレで良くても、将来的にソレが生きづらさに繋がるコトも少なくありません。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
コメント(0)