■ 絶望感の正体
こんなコトもデキないし・・・
自分ってダメだなぁ・・・
どうせこの先も・・・
誰だって良くないコトが続けば、今だけではない、これから先もずっと何をやってもうまくいかない気分(絶望感)に一時的に陥るコトがあります。
誰しも頭ではわかっているコト。
すべての物事がうまくいく人生なんてあり得ないって。
なんですが、ココロのどこかでは自分だけは!とか、自分なら!とか自身に「期待」しているもの。絶望感の「望」って、そんな「期待」に過ぎないんですね。
言うまでもなく「期待」は頭(ココロ)の中の非現実的な話。
現実と違って、事実を自分都合に歪ませて思い描くコトのデキる世界の話です。
なので現実と非現実の区別がつかなくなって、非現実的世界の「万能な自分」を「本当の自分(や実力)」と思い違いをしてしまう人は要注意。
確かにソレで「自信」を育み、現実世界で大いに活躍する人もいなくはないんですけどね。ただそんな人の「自信」はあくまでも非現実的世界の話で、ゆえに現実世界での経験を通じて「自信が確信に変わった」!
そこを勘違いすると、ひとつ上手くいかなかっただけでも「絶望感」に苛まれて、すべてを放り出したい衝動に駆られてしまいますし、現実(事実)を自分都合に歪ませて・・・
相手が悪い!
環境が悪い!
タイミングが悪い!
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と、自分以外のモノを必死にコントロールしようとしてしまいます。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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