■ ココロを育むもの
嫌悪の対象
憎悪の対象
無価値の対象
誰しも自分の非を認めることが苦手です。
だからとことん自分は悪くない!と抗戦するワケですが、だからと言ってそんな自分が好きか?と問われれば、キライと答えます。
相手を傷つけたり怒らせたりしてしまったことを、ココロの底ではちゃんと理解しているからですね。だからたとえその争いで勝利を収めたところで、気分が晴れません。
そこで自分の非を認めていると、傷つけたり怒らせたりしてしまった相手を癒そう!と思えるのですが、ソレがデキないと、そんな憂うつな気分にさせたのは相手だ!となります。
そうして今度は相手の思いやりのなさをなじり始めます。
加害者が被害者に転じる瞬間ですね。そうしたら自分は謝罪も償いも、何だったら思いやりを示す必要もなくなるから。
しかしソレは自分にそのような気持ちを芽生えさせることを妨げ、母親の都合や努力を理解せずにギャーギャーと泣き叫んではその場そのときの自分の欲求を満たそうとする、乳児時代からのココロの成長・成熟を阻むこととなります。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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