■ 無意識の怖れ
恋人が欲しいのに、人の集まる場所に行きたくない・・・
自分から声をかけない、輪の中に入らない・・・
第一印象で決めつけて話そうとしない・・・
私たちの記憶の中には、どうしても思い出せない、自覚デキない記憶もあります。だけれど、たとえばソレらを避けるような行動や習慣を選択している場合もあります。
いわゆる「自己防衛機制」ですね。
あまりにツラく苦しかったから二度と思い出さないように、そしてそのようなことが再び起こらないように、無意識でも避けられる行動パターンを築くんです。
それで表面的には無かったコトになりますけれど、自覚デキないだけでちゃんとその記憶は存在します。従って本当にソレをも終わらせたかったら、もう一度ソレを意識する必要があります。
痛いですけどね。
その時の悲しみや怒りをとことん出し尽くすんです。
相手のバカバカしい自己都合が見えてくるくらい・・・
自分にも落ち度があったんじゃないかと、自分を責めるコトがなくなるくらい・・・そうしてそんなコトに振り回されている自分の人生がもったいない!と思えるくらい・・・
ソレであなたの怖れの原因となる未完了のドラマは終了です。
無意識の自己否定感や無価値感、自信喪失etc.から抜け出せるようになれます。これまで避けてきた物事の中にあっても気にならなくなっていきます。
未来は今のココロが指さす方向へと進んでいきます。
起こってしまった出来事を終わらせるコトは、あなたの未来にとって大変重要なコトなんですね。
繰り返しになりますが、未完了のドラマは目の前の出来事を無かったコトにしただけでは終わりません。ココロが乗り越えてはじめて終わりを迎えるんです。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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