■ 【FAQ】妄想との区別がつかない!
前回「夢中になって話している状態も、実は催眠状態(変性意識状態)です」とお話ししました。中には、???と混乱された人もいらっしゃるでしょう。そこで今日は、催眠状態(変性意識状態)について補足しておきます。
催眠状態(変性意識状態)になるのに、ヒプノセラピー(催眠療法)を受けたり、瞑想をしたりしなければならないと勘違いしている人は少なくありません。
それらのステップを踏めば誰でもカンタンに催眠状態(変性意識状態)になることがデキる!というだけで、催眠状態(変性意識状態)は日常生活でも頻繁に起きています。
そのひとつが前回お話しした「夢中」になるということ。
何かに夢中になっているときって、一心不乱になってソレにとり組み、余計なことは考えませんよね?
言ったらソレは、いわゆる「左脳(考える脳)」がお休みしている状態で、ソレを催眠状態(変性意識状態)と言います。
その状態になると、いわゆる「右脳(イメージ脳)」が優位になり、どんどんとイメージが湧いてきやすくなる一方で、そのイメージを自分の「考え」で都合よくねじ曲げようとしても難しくなります。
だって「左脳(考える脳)」はお休みしているワケですから。
逆を言うとああでもない、こうでもないと考えることがデキる状態は、たとえステップをきちんと踏んだとしても催眠状態(変性意識状態)ではありません。
瞑想やその他セルフヒーリングなどを行うときは、どうぞこの点にご留意くださいませ。
自力では難しいことは、スポーツジム同様
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