褒められて伸びる人、叱られて伸びる人

■ 褒められて伸びる人、叱られて伸びる人

よくやったね!
頑張ったね!
どうやってやったの?

怒られるにしろ叱られるにしろ、自身の非や責任を問われたら誰だって面白く感じません。もちろんソコで猛省したり、見返してやろうとしたりして一層の努力を重ねる人もいなくはないですけどね。

しかし大概は感情的に反発して、避けてしまうもの。
さらに言えば、何をするにしても「褒められるコト」に意義や価値を見出してしまうのが人情です。

ここで褒めると叱るの違いって何だろう?
当事者意識(責任)を持たせて反省(成長)を促すか否か?に過ぎません。

たまにテクニックとして一旦褒めてから注意や注文をつけ加える人もいますが、ソレでは注意や注文しか伝わらず、期待(当事者意識(責任)を持って反省(成長)してくれる!)は見事に裏切られるコトとなります。

そのコトから「伸びる人」とは褒められるにしろ叱られるにしろ、当事者意識(責任)を持って反省(成長)デキるか否か?

言ってもそんな人は大概、他者に指摘されなくてもソレが自発的にデキるから、わざわざ褒めたり注意を促したりする必要がないんですけどね。

だってそんな期待というか動機(私はコレをする!しかも上手に!)がちゃんと内側にあるから。

残念ながら「褒められる(他者が私を褒める)」コトを要求する人はソレが外側にあり、従って外側からの叱咤激励や許可が無ければ、そもそもやらない!

そして「褒められる」コトが動機ですので、当事者意識(責任)を持って反省(成長)する気などさらさらありません。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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