■ ココロの鎧
いつも自分を作ってしまう・・・
つい周囲に合わせてしまう・・・
週末、動く気になれない・・・
たとえば帰宅後、お化粧を落としたり室内着に着替えたりするとほっとため息が出ます。
少なからず気を張っていたしるしですね。
だからと言ってそれがプライベートなお出かけならいざ知らず、仕事では短絡的にヤメることはデキません。じゃあ何をヤメたらいいのか?と言えば、無用な緊張感や警戒心などですね。
言ってもそれらは、ココロの傷や痛みを守る大切なバリア。
かつてヒドく傷ついたり痛い思いをしたりしたからこそ、自分に注意を促しています。
上手に隠さないと、また注目を浴びて攻撃されるぞ!って。
要するに「背伸び」ですね。
強がって何ともないフリをするだけでなく、優秀で標準化された誰かになりきろうとします。
もしも自分のいる世界が本当にそんな非情な世界なら、居場所を考え直した方がいいかもしれません。けれどそんな弱っちい自分の話を一生懸命に聴いてくれたり励ましてくれたりする仲間がいるのなら、少なくともその人の前では背伸びをヤメてはいかがでしょうか?
そうしてたとえ一部でも重たい鎧を外せたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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