孤立の心理

■ 孤立の心理

自分なんか・・・
自分はみんなと違う・・・
自分がここにいていいの?

孤独とは、文字通り「ひとりぼっち」の状態です。
もちろん周囲に誰もいない状態もそうですが、ご存じの通り周囲に誰かがいてもココロが通じ合わず「繋がり」を認められない状態のときもそう。

いわゆる「孤立」ですね。
そして問題と思われるのは「孤立」しているとき。

ほら「ひとりぼっち」でも自身に理解があって、あえて「ひとりぼっち」を選んでいるときはそうは感じないでしょ?

そのことから自分であれ他者であれ「理解」という「繋がり」があれば問題とはなりません。もっともその「理解」が難しいワケで。

「理解」も文字通り「人となりや事象の背景などがわかること」。
言ったら「頭」の話で、そこに「ココロ(共感)」まで求めるとややこしくなります。

気持ちはわからなくはないんですけどね。
しかしどんなに自分は「みんなと違う!」とその自分だけの特殊な性質や環境を披露したところで、「違う」のは「みんな」もいっしょ。

厳しい言い方になりますが、特別でも問題でもないんですね。
とするとそうやって自身をあえて特別視したり問題視したりする姿勢(判断)がそもそもの勘違いで、求められているのはそれでもなお「繋がろう」とする姿勢(判断)です。

そこで自身を振り返ってみてください。
自分だったらどんな人に惹かれ「繋がりたい」と思えるか?

間違っても・・・

いつも仏頂面・・・
いっしょにいてもツマらなそう・・・
話しかけないでオーラを発している・・・



ではないですよね?

初対面の人でも明るい笑顔や挨拶、対応をしてくれたら「今度思い切ってもう少し話してみようかな?」って気になるでしょ?

その意味でそれらは「理解」や「繋がり」、ひいては「孤立」からの脱却の第一歩。

あなたを快く歓迎します!
あなたをもっと知りたい!
あなたと仲良くしたい!



とまずは自分から意思表示してみましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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