■ 格好いい自分、不格好な自分
人づき合いは忍耐だ・・・
イザというときに役立たない・・・
つき合わないで済むならひとりがいい・・・
誰しも自身のすべてが好きなわけではありません。
こと他者に見せる「自分」はデキるだけ格好のいい「自分」でありたいもの。
しかし意識すればするほど格好のいい「自分」を抑えて不格好な「自分」が登場し、そんな「自分」の存在を呪いたくもなるもの。
けれど必ずしもソレが悪いコトばかりではなかったハズです。
「大丈夫?」と、なんだったら見ず知らずの人からさえ手を差し伸べてもらえたコトはありませんでしたか?
対人関係の主導権争いをしている内は気がつけませんが、親交の深まりや広がりって、存外にそんな「自分」がもたらしてくれるもの。
ソレじゃあいつまで経っても不格好な「自分」でいなければならないのか!
いいえ、得意なコトで相手の不得意なコトをサポートしてあげたらいいんです。対人関係は上下・優劣・主従etc.を競い合って、相手を利用するコトではないのだから。
そんなコトをしているから本来は孤立や不安を癒す「繋がり」が、不快と怖れしかない「繋がり」となって、いつもひとりぼっちで味方がいないような感覚に陥るんです。
少しずつでも良くも悪くも今の「自分」に納得していけるといいですね。
そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

コメント(0)