■ 甘えの心理
お母さんが悪い!
お母さんさえいなければ!
ぜんぶお母さんのせい!
誤解を怖れずに言えば、期待される「お母さん」像は「スーパーサブ」。
普段は控えめで、いざというときに子どもの自分を救ってくれる!
だから期待がハズれて、あるいははなからアテにデキないような「お母さん」は「お母さん」じゃない!
昨今は「毒親」という言葉が浸透し、良くも悪くも「お母さん」に対する不満や批判も口にしやすくなりました。
けれど本当にソコまでヒドかったか?と言うと、そうでもないケースもしばしば。言ったら「そんなヒドいコトを言っても、自分を許してくれる!」。
結局はそんな自分の理想を押しつけ、一方的に甘えているだけなんですね。
そしてそんな人は同じコトを、お母さん以外の周囲の人々にも求めます。
その意味でそんなコトを言ったりしたりするのが、他でもない「自分」。
至らないのは「お母さん」でも、周囲の人々でもありません。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

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