【FAQ】ヒプノセラピーで会った故人はホンモノ?

■ 【FAQ】ヒプノセラピーで会った故人はホンモノ?

大切な方を亡くされた方、ペットロスで苦しまれている方へ

今日は、先日いただきましたご質問、グリーフケアついてお話しします。

「グリーフケア(悲嘆療法)」とは、家族やパートナー、恋人、親友、ときに人間の家族同様にともに過ごした動物など、自分にとって大切な存在を失った人の悲しみを癒したり、ココロの穴を埋めたりする心理療法です。

その回復までの途上、事実を受けとめきれず、また深い愛着や後悔などが相まって「もう一度会いたい」「会って話がしたい」「謝りたい」などの感情が高まることがよくあります。

フツーに考えたらソレは到底、実現が不可能な願望です。
だからこそその絶対に果たせない思いに固執し、もう二度と会えない「事実」を認めたくない気持ちとの狭間で苦しみ続けます。

もちろん私を含め、どんなに優秀な心理カウンセラーであろうとスゴ腕のヒプノセラピストであろうと、亡くなられた存在と文字通りの再会を果たさせてあげられる人はひとりもいません。その意味ではヒプノセラピー(催眠療法)を用いた再会は疑似体験(妄想)と言われても否定はしません。

けれどソレを証明デキる人が誰ひとりとしていないことは、既にお話しした通りです。そして前世(過去世)同様、クライアントさまのココロの中に確かに存在するソレを否定し、傷つける権利を誰ひとりとして持っていません。

少なくとも死をもってその先を断たれてしまった「未完了のコミュニケーション(心残りの会話)」をひとまず完了させ、不可能と思われた願望を満たすことは可能です。言ったら、生きている人相手の「あのときああ言えば良かった」「こう言い返してやれば良かった」といった思いの解消といっしょですね。

少しでもお役に立てるなら、本当に嬉しく思います。
お話しだけでも構いません。「グリーフケア」の詳細はこちらから

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