■ 【FAQ】欲しい言葉やアドバイスがもらえなかった・・・
今日はたびたび聞かれますお客さまの声から、欲しい言葉やアドバイスがもらえなかった・・・についてお話しします。
心理カウンセラーに尋ねれば、何でもやさしく教えてくれると期待されがちですが、残念ながら必ずしもそうとは限りません。
もちろん可能な限りそうでありたいとは思いますが、ときにあれこれ口を出さずに見守ることもあります。それはどんなケースかと言うと、手取り足取り導くことより、クライアントさま自身の「自分で考え、決めて動く」力が信じられる場合ですね。
心理カウンセラーも人間ですから、そのように全幅の信頼をおいて頼ってもらえることは確かに嬉しいことです。しかしみなさまのココロが回復し、自らの意思を現実と照らし合わせながら、自信を持って推し進めていってくれることもまた嬉しいのです。
ただココロが弱っていると、どうしても普段ならさらりと聞き流せることにも敏感になります。
そんなときに自分でも気づいている点を指摘されたり、それでも「いいよ」と言って欲しいのに言ってもらえなかったりすると、いわゆる「傷つけられた!」と感じさせてしまうのも事実です。
そうなると地に足をつけた取り組みや持ち前のユーモアのセンスを発揮することがデキずに、白昼夢に耽るように現実逃避をしたり、頑なにエゴの枠に執着したりしてその場にとどまり続けようとしてしまいます。
私たちはソレを望む過干渉で過保護な親になりたいワケではありません。
キレイごとには違いありませんが、たとえ今スグ解決策が見つからなくとも、目の前にある現実と向き合い、自らの想像力を駆使して問題から自身を解放し、自分なりの答えを持って、明るく軽やかにソレを現実化していってほしいと考えています。
ネガティブや災いがいっぱい詰まったパンドラの箱にも「希望」がいっしょに入っていました。みなさまのココロの中はまさにこの状態。ソレに触れることを怖れるのではなく、痛みを伴うかもしれませんが、ネガティブや災いを手放し、代わりにそれらの下に埋もれてしまった「希望」を胸いっぱいに広げていってくださいね。誠に微力ながらそのお手伝いをさせていただく所存です。
お話だけでも構いません。
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