■ 悪い子の起源
イイ子じゃなくて、ごめんなさい
迷惑かけて、ごめんなさい
言うこときかないで、ごめんなさい
生まれたての赤ん坊が、善悪の判断をできるでしょうか?
ならば、あなたを一番はじめに「悪い子」って決めつけたのは、誰でしょうか?
年齢によっては、「あなたみたいな悪い子は、知りません」って、ハッキリ言われることもあるでしょうし、何でもかんでも泣いたり、いつまでも泣き止まず、「何なのよ、この子は?」って、こぼされたり、子供には怖い表情で伝えられることもあるでしょう。
もちろん、「できる範囲」ということもありますし、耐える力のない子は依存に繋がりますから、一概には言えませんけど。 いずれにせよ、そんなこんなの繰り返しで、思いこみが始まります。
もっと、甘えたかった
優しくして、欲しかった
抱きしめて、欲しかった
だからと言って、大人のあなたが激しく泣いたからって、もはや誰もあなたが満足するまで、あやしちゃくれない。 癇癪を起したからって、鼻つまみになるだけで、言うことなんかきいちゃくれない。
だったら、相手と「できる範囲」をよく話し合い、意見を交換し、ボタンの掛け違いを減らしていきましょうよ。 いつまでも、ひとつの考えにしがみついていると、相手と協調したり、許したりもできなくなります。
それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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