■ お母さん気質の罠
相手のためになる時間は、悩み知らず
親切であることに疲れると、不快になる
複雑な対応と思いに、葛藤する
よりよい関係を継続したいばっかりに、自分の主義主張をせず、ココロの折り合いがつけられなくなっている人は、少なくありません。
相手に合わせること、逆らわないことが、共感・協調と勘違いして、ずっと自分を押し殺してきたんですね。
例え相手の思い通りでも、成果が感じられる内は、絶好調なんです。
ただ、それがひとたび崩れると、裏切りや憎しみを抱き、悶々とします。
もっと厳しくすべきだったのか?
それとも、優しく接するべきだったのか?
諦めることも、切り捨てることもできない。
だから、中途半端に管理して、ヒステリックに八つ当たり。
ほらね、やっぱり、あなたが悪い。あなたが私をイライラさせる。
いいえ、自分の感情くらい、自分で面倒みましょうよ。
あなたという人は、他人には一生懸命だけど、自分のことはずっと放置し、後回しにしてきた人なんです。
あなたのために生きるとは、あなたのためだけに生きることではありません。
それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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