■ 思い込みの心理
どうせ上手くいかないに決まっている・・・
笑っているのは、きっとバカにしているんだ・・・
愛してくれないなら、好きになる意味がない・・・
人にはそれぞれ考え方のクセがあります。
個性と言ってしまえばソレまでなのだけれど、結果として自分がツラくなるならソレは自分だけの「思い込み」かもしれません。
夢や理想もだけれど、その「思い」とは自分の所有物。
その意味で、他者や他力は関係ないんですね。
ソレを「相手は、私に対し、絶対にこうする『べき』だ」と主張し始めたら、ソレは自分だけの「思い込み」です。だって、逆の立場に置かれたら「私には絶対にそうしない自由がある!」と反発したくなりませんか?
なので、そう感じたり考えたりするのに気がついたら一度その「思い」を疑ってみること。 本当にそうかしら?そうしてくれたら嬉しいけれど、ソレができないときもあるんじゃないかしら?
ソレは自分に対する「絶対」とか「べき」とかに対してもそう。
そうなったら嬉しいけれど、そうならないときもあっていい。
何をどう感じたり考えたりしようともちろん自由だけれど、そうやって自分に柔軟性を与えてあげると、苦しい感情が沸いてきづらくなくなりますし、道も開けていくものです。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
コメント(0)