■ あれはあれで
今日は、自身を癒やして未来へ!Nさまのご感想から、客観視についてお話しします。
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前世や故人を自分で見ることができるというので半信半疑で申し込みました。実際に体験してみて、上手く言えないけれど、そういうことじゃないと思いました。
自分で自分を慰めることができたとき、本当に心が軽くなるのが感じられました。過去の自分もあれはあれで十分頑張ったと、素直に認めることができました。
いつも疑り深くて臆病な私ですが、未来に対する冒険心がうずきました。
このように自分を一度外から眺められる体験は大切だと思います。
お陰様でとても温かい気持ちになり、初めてこんな自分でもいいと思えるようになりました。今は少し肩の力が抜けて楽になった気がします。
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Nさま、ステキな感想をありがとうございます。
またみなさまとシェアすることを快くご承諾くださり、本当にありがとうございます。
自分の問題と向き合うときにはよく「物事を客観的に見てみましょう」と言われます。ご存じの通り「自分事を他人事のように見つめてみましょう」という意味です。
渦中にいるとなかなか問題と自分、こと自分を可哀想と思う感情と切り離すことがデキずに苦しみ続ける人は少なくありませんからね。
言ってみればソレは、わずか数mm先の手のひらの傷を手当てしろ!と言っているようなもの。適切に手当てしようとするなら、ソコから焦点の合うところまで少し距離をおく必要があります。
そして「ヒドイね」「痛いね」「可哀想ね」と言い続けるだけでは傷口が塞がらないのといっしょで、手当てを施すには一度それらの感情から離れ、冷静に状態を観察して最善の手を打ちます。
もちろんその痛みを痛みとして受けとめて涙する期間にも意味があり、その際はくれぐれも他者への怒りでいっぱいにならず、自分のために泣いてあげてくださいね。
未来に希望を!
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