■ 努力しているコト
このままではもっと痛くなるかも・・・
とり返しがつかなくなるかも・・・
ことによっては死活問題だ!
どんなに好きなコトでも、大きな試練が降りかかるとイヤになるコトがあります。いわゆる「痛い思い」ですね。
誤解を怖れずに言えば、予めわかっているのなら、わざわざ「痛い思い」をしにいく必要なんかありません。そこで「痛い思い」をしないで済む方向転換を図ってもなんら構わないんです。
その意味でその際に、得意のネガティブ妄想を駆り立ててもいいですね。
ただその場合、未来全体を悲観的にとらえてソコになじむまでの努力や試行錯誤まで「痛み」と勘違いし、身動きがとれなくなる場合もあるので気をつけたいところ。
なのでその先には大きな喜び=不満や欲求が満たされる!というコトを見失わないコト。ともすると感情を大切にするあまり、ソレをやらずに済む!といった小さな喜びで妥協してしまう人も少なくありません。
誰しもデキない自分やダメな自分、ソレゆえにみじめな自分は隠しておきたいですからね。そうして表向きは「何でも事もなげにスマートにデキる格好いい自分」ということにしようととり繕います。
言ったらそういう努力やソレに伴う労苦は惜しまずにデキるんですね。
もっともソレで不満ややるせなさを感じないのであれば、ソレも自分を喜ばすひとつの手です。
しかしそうでないのなら、本当に望むものはソレではありません。
努力しているコトが違うんです。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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