無力の心理

■ 無力の心理

どうしたらいいんだ?
万策尽きた・・・
もうお手上げだ・・・

無力とは問題や困難に直面したときに、どうにもすることがデキない様のコト。そしてそのときに抱く虚脱感を「無力感」と言います。

ご存じの通り、実際に力がなくなるワケではありません。
ほら、そんな人でもその場から逃げ出す「力」はあるでしょ?

その意味でそんな人に無いとされる力は「デキる」力。
もっと言えば「デキるかもしれない」と自分を信じてあげる力です。

気持ちはわからなくはないんですけどね。
仕事でもプライベートでも、あまりにも失敗が続けば「もうやってもムダ!」と誰だってすべてを諦めて放り出したくなりますから。

そうしたらラクですし、何よりもコレ以上悩んだり、傷ついたりしなくて済みますから。しかし厳しい言い方になりますが、ソレでは未来の「デキる」自分まで否定してしまうコトになりかねません。

あなたには本当にソレを達成する力が備わっていないのでしょうか?

「デキる」自分にフォーカスするコトは、けして執着ではありません。
執着とは、期待ハズレな結果を受け入れらないクセに悶々とソコに居続けることコト。

矛盾するようですが「デキない」自分と向き合い、手を換え品を換え、あの手この手で次の手を考えては自身を導き、不本意な結果から自身を救い出そうとしている人と意識の矛先が違います。

いずれにせよそんなときは誰しも一時的に何も手につかなくなるもの。
なので一度ゆっくり休み、心身の回復を待ってから「今の自分」の能力や可能性を広げる場を探してみましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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