■ 適材適所の心理
その人にとっての最適な場所か?
その場所にとっての最適な人か?
何のために何を最適化するのか?
適材適所とは、その人に合った場や役割を与えること。
たまに適所適材とひっくり返して言う人もいますが、その場合は大概、場や役割にふさわしい人を当てることを意味しています。
いずれにせよ、その人がソコで力を発揮し、みんなの利益を生み出せるか?なんですが、自分の利益=自分が好きか?得意か?面倒くさくないか?と取り違えている人は少なくありません。
もちろん「人」は大切ですよ。
もっと言えばそうやって気持ちよく取り組めれば、結果としてみんなの利益に繋がりますからね。
ただ残念ながら構成される「人」すべての希望に合った場や役割がなかったり、その希望が偏っていたりするのが現実です。すると自己評価(自分はどう思うか?)ではなく、公平に社会的評価(みんなはどう思うか?)で場や役割が与えられることが発生します。
当然ソレが意に沿わない!ということも起こり得ます。
しかし反対に自分が気づいていないだけで、周囲の人はその(潜在)能力の高さを認めている場合もあります。
この「自分が知らない自分」を受け入れ、自分やその特性を積極的に広げていく柔軟さを「適応」と言います。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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