■ 正しい選択、誤った選択
そうなるには、どうしたらいいの?
こうなるには、こうしたらいいよ!
そっか、そうしたらいいんだね!
正しくありたい・・・それは人間の切なる願いです。
正しく判断できれば過ちや失敗の少ない、楽しい人生が歩めるだろうから。
けれど結果の見えない「今」、その予測に縛られると不測の事態が受け入れられなくなります。ありもしない黄金パターンを頑なに信じ、ソコに「ある」ことが必要だと思い込むんですね。
人はいったん価値を感じてしまうと、ソレが今度ばかりは通用しないという場合においても、なかなか手放すことができません。そうしてソレが過ちであると気づかせる声やしるしに気づかないようにするためなら、何だってします。
つまり「自分の見たいものしか見ない」。
その状態はある意味幸せで、欲望が満たされているから楽しくもあります。
ここで気をつけたいのは「正」しくあることと「楽」しくあるということは無関係であるということ。そしてソレを知るには本人が自分の偏りに気づき、直していくしかありません。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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