■ 周囲に与える優しさ
慰めてほしいのに、放っておかれる
ひとりにしてほしいのに、ベタベタ
ほどよい距離感って、あるでしょ?
お父さんだって、お母さんだって、会社の上司だって、同僚だって、恋人だって、友達だって、ココロに傷のない人はいません。
だって、この世に完璧な人なんて、ひとりもいないんだから。
上手くやって見えるあの人も、この人も、その人も、みんなどこかで傷つくという体験をしています。
そんなとき、ひとりになって立ち直ったという人は、あなたに距離をおいて、そっとしておいてくれるでしょうし、いつも笑顔で励まされたという人は、アレコレじゃれついてくるでしょう。
ココロの癒しにおいて、自分と向き合うことは、とても大切なことではあるけれど、極端に集中し過ぎて、そんな周囲の優しさや思いやりを、邪魔だとか、意味がないとしがちです。
それではあなたにすぐに結果をもたらさないかもしれないけれど、もしかしたら、そうする相手は、そうやってあなたに励まされ元気になれたのかもしれない。
何でも頼れて受け留めてくれたり、ずっと離れず甘やかしてくれることばかりが、愛ではありません。
それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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