■ 虚しさの正体
いい出会いが、ない
ムダな時間を、過ごしてしまった
得も言われぬ、孤独を感じる
どんなに頑張っても、結果が伴わないと、虚しさを感じます。
反対に、どんなに他人が認めてくれても、スッキリしないことも。
そういう意味で、自分の中に蓄積していくものは「他人が」じゃないんですよね。 「自分が」必要だから欲し、有難く頂戴できたら、まず感謝を覚えます。
誤解を怖れずに言えば、そうして感謝を覚えたものだけが、自分の中に溜まっていきます。感謝よりも先に、自慢に感じているなら、それはただの見栄、見映えに過ぎません。
それでは、その内側にある、無力だったり、劣等を感じている大嫌いな自分は何も変わらないし、これまで同様、隠し続けるしかない。
つまり、頑張っても頑張っても、報われない状態ですね。
しかも、それだけじゃあない。頑張れば頑張るほど、人が離れていきます。
だって、張りぼての私には近づいてほしいけど、本当の私にはアクセスしてほしくないんだもん。だから、誰かを誘うにしたって、援助を求めるにしたって、条件付き。こちらからしたら、容易に近づけない壁を感じます。
なので、虚しさを感じたら、ちょっとだけ条件を緩めてみてください。
そうするだけでも、求めて止まなかった結果が、人を通じて手に入れることができるようになります。
それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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