■ 無意識
ふとテレビをつけてしまう・・・
つい間食をしてしまう・・・
思わず声を荒げてしまう・・・
誤解を怖れずに言えば、無意識とは無自覚な習慣のこと。
あまりに繰り返すものだから、同じ状況になったとき「今回もコレをしておけば大丈夫!」と無考えにソレをさせてしまう脳(ココロ)の働きのこと。
言ったら安心行動ですね。
従って「自分の思い通りにならないときにはいつも怒りを露わにする」というのも、たとえ周囲や他でもない自分が嫌っていたとしても、自身が安心していられるための行為のひとつです。
ほら「ちょっと言い過ぎたかな?」と一時的には反省しても、結果が自分の思い通りに進んだのを見てほっとするでしょ?そうしてその過ぎる行為を「次回も使おう/使える」と、良策として記憶していくからなかなかヤメられない。
誰だって自分に都合の良いものは手放したくありませんからね。
そんなコトをして自分が「損」したくありませんから。
ただそうした損得勘定は主観です。
ときに他者とは共有しづらい個人的な感想でしかありません。その意味で無意識は、その判断基準を変えさえすればいくらでも変えられます。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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