■ のめり込みの心理
好きだから・・・
やりたいから・・・
やると自分で決めたから・・・
「好き」を目の前に「正しさ」の判断が鈍る人は少なくありません。
ほら、「好き」なことにのめり込んで寝る間を惜しんでも、楽しいからいい!とカラダの悲鳴をムシするでしょ?
そんな人は、その場は良くても翌日や何だったらやりきってしばらくの期間、頭がぼぉーっとして日常生活に少なからずの支障が出ます。
ソレでもソレを「正しい!」と言い切るのはやりたいこと、もっと言えばコレを「やる!」と自分で決めたことをやり遂げたから。
その反動で疎かにしている「やらされ仕事」ではこうはいきません。
「やる!」と自分で決めること(内的動機)には、「やれ!」と他者に決められたこと(外的動機)に優先する「正しさ」があるんですね。
ただ実行機能たるカラダには限界があります。
素晴らしい集中力を発揮して一気にやり遂げることが悪いことではありませんが、ヤメどき・休みどきを見失って自身を苦しめては本末転倒です。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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