■ 主体性がある?ない?
自分が幸せなら、相手は不幸
ささいなミスでも、すべてが無に帰す
少しの汚れでも、廃棄処分
自分のやり方や自分らしさにこだわり過ぎて、融通がきかなくなる人は少なくありません。 自分の思い通りに助けてくれるなら喜んで受け入れるけど、意見するならそれは援助でもなんでもない!と言うんですね。
もちろん個人的なことなら、それでも問題ありません。
しかし同じ目標を持つ協力者がいて、その範囲内のアイデアと譲り合い、混じり合って見直したところで、主体=自分がなくなることはありません。
だって誰の発案にせよ、目的はその目標に到達することであり、自分のやり方で遂行することではありませんから。
つまりたとえ自分が中心人物で責任者であったとしても、より大きな成果が出たり、スムースに遂行できたりするのであれば、他者の意見を受け入れても目標や目的は変わらないということ。
そして自分以外の意見が出されたからと言って、自分の意見を100%取り下げる必要もないんですね。
主体性とは自分の行いに責任を持つことであり、自分勝手に振る舞うことではありません。
それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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