■ 平和主義と事なかれ主義
もめ事がキライ
見るのもキライ
平和を乱す人がキライ
自分自身はもちろん、周囲に感情的で好戦的な人がいると、いつまで経ってもココロの平和は訪れません。だからと言って、肝心なことも言わず、内に溜め込んでばかりではココロが持ちません。
そうしてある日突然、不適切に強く、激しく周囲にぶちまけます。
それも肝心なことばかりか、個人的な感情までくっつけて。
そういう意味で、そんな人は平和主義でもなんでもなく、自分が嫌う感情的で好戦的な人となんら変わりありません。もっと言えば、我慢や犠牲をしたからその態度や振る舞いが許されるという、とんでもない誤解をしています。
というのも平和とは、問題としっかりと向き合い、その都度きちんと自分の意見を表現し、交換し合ってはじめて成り立つものだから。ほら、問題に目をつむることで得られる「平穏無事」では、ココロがちっとも休まらないでしょ?
もちろん他者の意見に素直に耳を傾けてくれる人ばかりではありません。
しかしそんな人でも、自身の意見をひとつの意見と認められた上なら、感情ではない事実や解決案に対してはひっかかりを覚えるものです。
それで後日、妥協案が再提案されれば御の字。
少なくともあなた自身は、本来内に溜めるべきものではないものを溜めずに表現したのだから、自身のココロの平和を保てます。
そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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