■ 伝える意図
好きかも・・・
キライかも・・・
どっちでもないかも・・・
伝えるだけならまだしも、的確な言葉を選択するのはさらに難しい。繰り返しになりますが、基本は自身の想いや考えの言語化。
すなわち自分のキモチを言葉に落とし込むコトですが、ソレがわからない。
よく口下手で片づけてしまいがちですが、そもそもソレを自身で把握しているか?ソレが怪しい。
ほら、体調がすぐれないときに「病名」をつけてもらうと、病気なのに何故かほっとするでしょ?それといっしょで、この感情は「何」!がわからないと、たとえば怖くてかいた汗を拭っても、ないしは恥ずかしくて熱くなった顔を冷ましてもどこか腑に落ちません。
対処法として間違っているワケではないのに、ソレで終わりにデキないんですね。だってソレだけではその事象をちゃんと理解したコトにはならないから。
自分がちゃんと理解していないコトは、自分がするにしても、ましてや他者に伝えて実行してもらうにしても厳しいものがあります。
もとよりココロ(脳)は具体例をただ集めているのではなく、その共通点を見つけてソレを表す名前をつけ、今後に活かせる形で体系的に整理しようと努めます。
何のために?
他者と心地よく生きるために。
誤解を怖れずに言えば人生が「自分」ひとりだけのモノならば、ソコまでの体系化も深い理解も要らないのです。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

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