■ 手放していいモノ／いけないモノ
コレがいい！
コレしかない！
コレ以外ムリ！
誤解を怖れずに言えばソレは、本意・不本意関係なく受け入れるしかない現実か否か。たとえば夕飯の時間だと母親に声をかけられても「イヤだ！まだ遊ぶ！」と駄々をこねる子ども。
ともすると自分の気持ちに素直で正しい主張ように聞こえなくもありませんが、ご存じの通り時間の流れを止められる人はいません。その意味でその気持ちや主張は「執着」です。
同様にスーパーの通路で「買って、買って！」と泣きわめく子ども。
そのままそうしていれば手に入ると信じてその場に居座ろうとしますが、手に入れたところで大概はソレを大切に扱いません。
このように継続を断つコトはときに苦しみを伴いますが、継続しているそのモノに対して、言うほどの気持ちがあるかと言えばそうでもありません。
ただ現状維持をしたいだけ。
右に行こうか？左に行こうか？その先を自分で決めかねて、文字通り「身動きがとれない」だけのコト。
だから聞こえの良さ気な代替条件に飛びつくことしばしば。
けれど本来の意欲が伴わないものに期待する成果がついてこないのは自然です。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
コメント(0)