■ 自由の心理
結婚したから・・・
子供が小さいから・・・
親の介護があるから・・・
自由と聞いて勝手気ままな生き方を連想される人は少なくありません。
そうして制約された我が身を悲観しては「自由がない!」とストレスを抱え込みます。
誤解を怖れずに言えば、どんなにハードな生活を送っていても自由な時間は必ずあります。つまるところソコに自由を感じるか否かなんですね。
そうしてたとえば「1日1時間くらいの自由じゃあ無いも同然!」と無意味にダラダラと費やしがちです。確かにそんなにハードだったら睡眠時間に充てた方がいいかもしれませんけどね。
ソレだってカラダやココロの疲れがとれれば、案外と満足な時間を過ごせたと感じるものです。ソレを「何か特別なことをしなければならない」「生まれてきた意味が無い」と考えてしまうと、疲れたカラダやココロをさらに疲れさせることとなります。ソレで本当に、楽しいことを楽しめますか?
その意味で不自由は存外に自分の「絶対こうじゃなきゃイケない!」が生み出しているものだったりします。制約の多い生活だって、考え方や時間の使い方次第で「自由」を生み出すことは可能なんです。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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