伝わらない話し方

■ 伝わらない話し方

何を言っているか?がわからない・・・
何を求められているのか?がわからない・・・
察するにも限界がある!

相手が人間でも神さまでも、話の主旨がわからないと助けようがありません。だのに相手の理解力のせいにして不満たらたらな人は少なくありません。

もちろん話の意図をくみ取る力も必要です。
あまり親しくない人や苦手な人、見下している人などからのお願いを不本意に感じ、軽視してしまう態度なんかも問題です。

しかし一番は伝えたいことをちゃんと伝えているか否か?

相手にどうして欲しいのか?
どうしてもらったら自分は満足するのか?

話の着地点をまず示すこと。
ほら「結論から話す!」って言うでしょ?

その上で話し手がもっとも知っているソレに対する情報を、相手の不足に応じて補足していきます。

意図した通りのお願いが成就されないと感じるときの多くは、その会話がかみ合っていません。自分が伝えた通りに相手が解釈してくれると期待しすぎず、と言って面倒なお願いごとを正当化するための愚痴や文句などの感情表現をつけ加えずに、完結に経緯をまとめて話すようにしましょう。

そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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