■ 言葉選びの心理
コレかな?
アレかな?
ソレかな?
ご存じの通り、言葉選びって難しい。
言葉の行き違いで相手を怒らせたり、悲しませたりした経験は誰しもあると思います。
そんなとき言葉を重ねれば重ねるほど、想いとは裏腹に事態があらぬ方向に進んでいくことしばしば。そうして慌てて今度は相手の喜びそうな言葉ばかりを並べてみるものの、時すでに遅し。
基本は自身の想いや考えの言語化なんですが、その想いや考えが強すぎるあまり、つい適切よりも効果的な方を選んでしまうのが人情。そして自分だったら一番堪えるであろう言葉を選んでしまいがちです。
意図的だろうが衝動的だろうが、ソレで堪えるのは結局「自分」なんですけどね。だって、事態が思ったように進まず、期待した未来がはるか遠くに行ってしまうわけですから。
ソレだけならただの失敗感で済みますが、本当に堪えるのは話した相手やそのココロがはるか遠くに行ってしまうコト。
そんなコトを言ったりやったりしても大丈夫!とタカをくくっていた人によって、自身の未来が完全に断たれてしまった(ような絶望に陥る)コトではないでしょうか?
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

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