■ 対話の心理
深層心理
潜在意識
無意識
対話とはお互いの意図や背景を理解し合い、問題があるならその解消のヒントや対策を導き出したり、無ければそこから得られる深い相互理解をもって、より親密な関係性や将来性を発展させていく言語コミュニケーションのこと。
そこで用いられるのが「傾聴」ですが、一方的に話したり聞いたりで終わってはコミュニケーションはおろか、会話にすらなっていないのは言うまでもありません。
ほら、愚痴でも苦情でも話せばスッキリするけれど、存外に聞き手は上の空。ソコに不平不満があるコトは伝わっても、ソレ以上でもソレ以下でもない。
あなたはそう思うんですね。
でも私はこう思います。
じゃあどうしましょうかね?
・
・
・
ソコまで話が進められなければ、時間のムダだった・・・と内々に抱くのはよくある話。
言っても自分の言い分を理解してもらえなかった!受け入れてもらえなかった!とどのつまりは自分の思い通りになる未来は来ない!といった意味でのムダなんですけどね。
問題や不平不満の解消は「未来が自分の思い通りになる」コトと信じているから。お互いに。
コレって何かに似ていませんか?
そう、ひとり言。
文字通り聞き手のいないひとりきりの状況で感情や考えを吐露するコトですが、その言葉を拾う「自分」の存在を忘れてはいけません。
その「自分」が上記のように聞くだけで終わったら、言語化したコトに満足は覚えても、ソレ以外の助けにはなってもらえず同じ状況が繰り返されます。
しかしソコで理解と一体感を覚えれば、事態の改善や再発防止に知恵を絞って状況は少しずつでも良くなっていくハズです。
そうしたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

コメント(0)