言った/言わないの心理

■ 言った/言わないの心理

言わないのがイケないんだ!
聞かないのがイケないんだ!
私のせいじゃない!

誤解を怖れずに言えば「言った/言わない」は伝達の問題ではなく、責任の所在の問題です。

文字通り「言うコト」自体に責任がある場合もなくありませんが、その伝達が上手くなされなかったコトで生じたトラブルの責任のなすりつけ合いであるコトがほとんど。

なので責任意識の強い方がどうしても割を食います。
無責任な人は何が起ころうと一貫して「自分には責任がない!」ですからね。

そうして反省がないから、また繰り返す。
こと自分以外の他者の主観的なコトには。

聞く耳を持つのは客観的な事実で自分にとって有益なモノ、ないしは反対に損害を与えるモノ。言ったら聞き手の「感情を刺激する情報」ですね。

じゃあ、自分のキモチは伝わらないの?

確かに目の前で笑ったり、泣いたり、怒ったりと表情豊かに表現されれば、聞き手は話し手のキモチを察することはデキます。

しかしソノ話に共感するか、自分事としてとらえるか否かは、残念ながら聞き手次第。

もっと言うと「責任」に感情は関係ありませんから、解決に必要な情報を淡々と感情抜きで共有するようにすると、結果として伝わりやすくなります。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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